特許
J-GLOBAL ID:202203021446760152
口腔用貼付シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-082058
公開番号(公開出願番号):特開2022-175551
出願日: 2021年05月14日
公開日(公表日): 2022年11月25日
要約:
【課題】製造時には良好な接着性を発現しつつ、使用時には良好な剥離性を発現することのできる、貼付シートと剥離シートとを積層させてなる口腔用貼付シートに関する。
【解決手段】貼付シート及び剥離シートを備える口腔用貼付シートであって、
貼付シートは、水分量が5質量%以上13質量%以下であり、かつ厚みが30μm以上250μm以下であり、
剥離シートは、貼付シートと接する面において、式(I):輝度差(ΔL)=L(P)-L(X)により求められる輝度差(ΔL)が4.5以上19.5以下である、口腔用貼付シート。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
貼付シートと、剥離シートとが積層されてなる口腔用貼付シートであって、
貼付シートは、水分量が5質量%以上13質量%以下であり、かつ厚みが30μm以上250μm以下であり、
剥離シートは、貼付シートと接する面において、下記式(I):
輝度差(ΔL)=L(P)-L(X)・・・(I)
(式(I)中、L(P)は、剥離シートにおける貼付シートと接する面に対して45°入射光を左右から照射し、18%グレーの標準反射板の輝度が120となるように、画像解析を行ったときの、貼付シートと接する面の反射画像Pの輝度を示す。L(X)は、前記画像解析を行ったときの、貼付シートと接する面の無反射画像Xの輝度を示す。)
により求められる輝度差(ΔL)が4.5以上19.5以下である、口腔用貼付シート。
IPC (3件):
A61K 8/02
, A61Q 11/00
, A61K 9/70
FI (3件):
A61K8/02
, A61Q11/00
, A61K9/70
Fターム (33件):
4C076AA73
, 4C076AA74
, 4C076AA76
, 4C076BB22
, 4C076CC16
, 4C076DD08
, 4C076DD09
, 4C076DD30
, 4C076DD38
, 4C076DD63
, 4C076EE23
, 4C076EE24
, 4C076EE32
, 4C076FF70
, 4C083AB032
, 4C083AC122
, 4C083AC422
, 4C083AC432
, 4C083AC792
, 4C083AC902
, 4C083AD212
, 4C083AD262
, 4C083BB55
, 4C083CC41
, 4C083DD12
, 4C083EE03
, 4C083EE07
, 4C083EE31
, 4C083EE32
, 4C083EE33
, 4C083EE35
, 4C083EE38
, 4C083FF04
引用特許:
出願人引用 (12件)
-
溶解可能な歯のホワイトニングストリップ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-506571
出願人:スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
-
歯牙美白用パッチ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-566512
出願人:エル・ジーハウスホールドアンドヘルスケアリミティッド
-
歯肉に安全なドライタイプのパッチ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-570345
出願人:エル・ジーハウスホールドアンドヘルスケアリミティッド
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審査官引用 (9件)
-
歯牙用貼付シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2020-041644
出願人:花王株式会社
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口腔内粘膜フィルム剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-079885
出願人:救急薬品工業株式会社
-
増殖分化因子-8
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326630
出願人:ジョーンズホプキンスユニバーシティースクールオブメディシン
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