特許
J-GLOBAL ID:202203021470004547

[11C]標識非環式レチノイド、中枢神経系活性化剤及びそれらの製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-193167
公開番号(公開出願番号):特開2022-081924
出願日: 2020年11月20日
公開日(公表日): 2022年06月01日
要約:
【課題】短時間に収率良く合成が可能であり、PET用として脳内動態を解明するのに好適に用いることのできる 11 C標識非環式レチノイド、及びそれを用いたPETプローブ、並びにそれらの製造方法を提供する。 【解決手段】下記化学式(a)で示されることを特徴とする 11 C標識非環式レチノイド、並びに、非プロトン性溶媒中に於て 11 Cで標識化されたヨウ化メチルと下記有機スズ化合物(b)(式中R 1 、R 2 は分枝を有してもよいアルキル基を示す)とをパラジウム錯体、ホスフィン配位子、及びハロゲン化第1銅の存在下でクロスカップリングさせるカップリング工程によって、該レチノイド(a)を製造する方法を提供する。 TIFF 2022081924000022.tif 29 144 【選択図】図2
請求項(抜粋):
下記化学式(a)で示される化合物、又はそのエステル若しくは塩からなる 11 C標識非環式レチノイド。
IPC (7件):
C07C 57/03 ,  C07C 403/20 ,  C07C 51/09 ,  C07C 67/343 ,  C07C 69/587 ,  A61K 31/202 ,  A61P 25/00
FI (7件):
C07C57/03 ,  C07C403/20 ,  C07C51/09 ,  C07C67/343 ,  C07C69/587 ,  A61K31/202 ,  A61P25/00
Fターム (23件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA05 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA02 ,  4H006AA01 ,  4H006AB20 ,  4H006AB21 ,  4H006AC24 ,  4H006AC29 ,  4H006AC46 ,  4H006AC84 ,  4H006BA05 ,  4H006BA25 ,  4H006BA39 ,  4H006BA48 ,  4H006BE60 ,  4H006BS10 ,  4H006KA31 ,  4H039CA11 ,  4H039CD20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-140949号公報

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