研究者
J-GLOBAL ID:202301009383443054
更新日: 2024年11月26日
成相 裕子
ナリアイ ユウコ | Nariai Yuko
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (1件):
モノクローナル抗体作製、バイオ医薬品開発、ワクチン開発
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2023 - 2025 シングルセル解析によるヒアルロン酸ナノゲルワクチンの優位性を示す免疫応答の解明
- 2021 - 2022 新型コロナウイルスに対するワクチン開発に向けた基礎的検討
- 2020 - 2021 膵癌の治療戦略をめざしたハイブリッドハイブリドーマの開発と臨床応用への展開
- 2019 - 2019 膵癌の治療戦略の基盤確立を目指したハイブリッドハイブリドーマの開発
- 2011 - 2011 新規抗インフルエンザウイルス薬の開発基盤となる特異的モノクローナル抗体の作製
- 2010 - 2010 タンパク質翻訳後修飾解析のための部位特異的モノクローナル抗体の作製
- 2008 - 2008 緑茶成分エピガロカテキンガレートによる抗動脈硬化作用とがン細胞増殖抑制効果の検討
- 2006 - 2006 緑茶に含まれるカテキンの抗動脈硬化作用とガン細胞増殖抑制機構の解明
- 2004 - 2004 タウリンの抗動脈硬化作用機構の解明
- 2003 - 2003 iNOSのユビキチン様蛋白(UBL)による修飾反応
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論文 (25件):
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Jingxi Mu, Keiko Maeda, Ayako Ohashi, Takeshi Urano, Yuko Nariai, Hiroki Kamino, Masanao Nakamura, Takeshi Yamamura, Tsunaki Sawada, Eri Ishikawa, et al. Monoclonal Antibodies Against Mature Interleukin-18 Ameliorate Colitis and Repair Goblet Cell Function. Digestive Diseases and Sciences. 2024
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Takamasa Hotta, Yuko Nariai, Naoyo Kajitani, Kyuichi Kadota, Riruke Maruyama, Yoshitsugu Tajima, Takeshi Isobe, Hiroki Kamino, Takeshi Urano. Generation of the novel anti-FXYD5 monoclonal antibody and its application to the diagnosis of pancreatic and lung cancer. Biochimie. 2023
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Tomoko Sugiura, Hiroaki Sugiura, Hiroaki Kato, Yuko Nariai, Yuuki Mizumoto, Kozue Hanada, Rieko Takahashi, Yukari Hinotubo, Naoko Tanaka, Mutsumi Sasaki, et al. Kinetics of Anti-SARS-CoV-2 Antibody Response Following Two Doses of the BNT162b2 mRNA Vaccine: A Japanese Single-Center Primary Care Clinic Report Involving Volunteers and Patients with Autoimmune Disease. Infectious disease reports. 2023. 15. 1. 24-33
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Yuki Uchida, Yuko Nariai, Eiji Obayashi, Yoshitsugu Tajima, Tomohiro Koga, Atsushi Kawakami, Takeshi Urano, Hiroki Kamino. Generation of antagonistic monoclonal antibodies against the neoepitope of active mouse interleukin (IL)-18 cleaved by inflammatory caspases. Archives of biochemistry and biophysics. 2022. 727. 109322-109322
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Tomoko Sugiura, Hiroki Kamino, Yuko Nariai, Yohko Murakawa, Masahiro Kondo, Makoto Kawakami, Noboru Ikeda, Yuji Uchio, Takeshi Urano. Screening of a Panel of Low Molecular Weight Compounds That Inhibit Synovial Fibroblast Invasion in Rheumatoid Arthritis. Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950). 2020. 205. 12. 3277-3290
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MISC (13件):
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成相 裕子, 勝又 徹, 中井 貴士, 下房地 剛, 浦野 健. ヒアルロン酸ナノゲルワクチンの優位性を示す免疫応答の解明. BIO Clinica. 2024. 39. 6. 55-58
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浦野 健, 成相 裕子, 加美野 宏樹, 杉浦 智子, 名越 究, 鬼形 和道. 新型コロナウイルス感染症 島根大学新興感染症ワクチン・治療用抗体研究開発センターの設立,取組,そして現時点での治療薬の作用機序. 島根医学. 2022. 42. 3. 126-135
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成相 裕子, 内田 有紀, 尾林 栄治, 田島 義証, 古賀 智裕, 川上 純, 浦野 健, 加美野 宏樹. 活性化型マウスIL-18のネオエピトープに対する機能阻害モノクローナル抗体の作製とその評価方法の開発. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2P-355
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成相裕子, 勝又徹, 下房地剛, 三浦理紗子, 澤田晋一, 秋吉一成, 珠玖洋, 森田公一, 浦野健, 浦野健. ヒアルロン酸ナノゲルを用いた新型コロナウイルスに対する新規ワクチン開発. 日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 26th
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吉田尚史, 朴三用, 坂下暁介, 成相裕子, 桑迫香奈子, 武藤裕, 浦野健, 尾林栄治. スプライシングタンパク質U2AF1によるイントロン認識機構の解明. 生体分子科学討論会講演要旨集. 2021. 47th
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特許 (10件):
講演・口頭発表等 (39件):
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ヒアルロン酸ナノゲルを用いた新規ワクチン開発
(第65回日本生化学会中国四国支部例会 2024)
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ヒト活性型IL-18を高感度に検出する新規ELISAの開発とその応用
(第46回日本分子生物学会年会 2023)
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ヒアルロン酸ナノゲルを用いた 新型コロナウイルスに対する新規ワクチン開発
(第26回日本ワクチン学会学術集会 2022)
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活性化型マウスIL-18のネオエピトープに対する機能阻害 モノクローナル抗体の作製とその評価方法の開発
(第95回日本生化学会大会 2022)
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スプライシングタンパク質U2AF1によるイントロン認識機構のX線結晶構造解析
(第 94 回日本生化学会大会 2021)
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学歴 (2件):
- 2012 - 2019 島根大学 大学院医学系研究科医科学専攻博士課程
- 2006 - 2008 島根大学 大学院医学系研究科医科学専攻修士課程
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2023/04 - 現在 島根大学 学術研究院機能強化推進学系研究・学術情報本部新興感染症ワクチン・治療用抗体研究開発センター研究開発戦略部門 助教
- 2011/07 - 2023/03 島根大学 医学部生化学講座病態生化学 技術専門職員
所属学会 (3件):
日本免疫学会
, 日本ワクチン学会
, 日本生化学会
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