研究者
J-GLOBAL ID:202301010199985594
更新日: 2024年11月01日
中山 千尋
ナカヤマ チヒロ | Nakayama Chihiro
所属機関・部署:
職名:
博士研究員
研究分野 (1件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード (1件):
福島 原発事故 風評被害 風評加害 メディアリテラシー マスメディア
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2023 - 2025 インフォデミック後の福島の放射線による健康影響不安と誤解についての関連要因を探る
- 2019 - 2021 原発事故後の福島の科学的事実に関する「誤解」の実態と人々の価値観との関連の検証
- 2018 - 2021 放射線による健康影響に関する情報がもたらす健康不安の実態とその介入方策の評価
- 2015 - 2018 原発事故後の福島におけるマスメディア報道による健康不安への影響の検証とその対策
論文 (24件):
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Chihiro Nakayama, Hajime Iwasa, Nobuaki Moriyama, Seiji Yasumura. Relationship between the Effects of Perceived Damage Caused by Harmful Rumors about Fukushima after the Nuclear Accident and Information Sources and Media. International journal of environmental research and public health. 2023. 20. 3
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森山 信彰, 中山 千尋, 深澤 舞子, 井高 貴之, 安村 誠司. ウィズコロナ時代の労働者における伝達的・批判的ヘルスリテラシーと精神的健康状態の関連. 福島県保健衛生雑誌. 2022. 38. 18-18
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渡邊 清高, 森山 信彰, 中山 千尋, 陸 智美, 安村 誠司. 放射線健康影響に関するリテラシーを向上する介入プログラムの効果と実効可能性の検討. ヘルスコミュニケーションウィークプログラム・抄録集. 2022. 2022. 124-124
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森山 信彰, 中山 千尋, 深澤 舞子, 井高 貴之, 安村 誠司. 労働者におけるヘルスリテラシーと健康づくりに関して信頼できる情報源の関連. ヘルスコミュニケーションウィークプログラム・抄録集. 2022. 2022. 118-119
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渡邊 清高, 森山 信彰, 中山 千尋, 陸 智美, 安村 誠司. 放射線健康影響に関するリテラシーを向上する介入プログラムの効果と実効可能性の検討. ヘルスコミュニケーションウィークプログラム・抄録集. 2022. 2022. 124-124
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MISC (7件):
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陸 智美, 森山 信彰, 中山 千尋, 渡邊 清高, 安村 誠司. 放射線健康不安について幼稚園教諭が相談対応する時の自信を高めるプログラムの効果. 日本衛生学雑誌. 2022. 77. Suppl. S183-S183
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大類 真嗣, 中山 千尋, 黒田 佑次郎, 森山 信彰, 岩佐 一, 堀内 輝子, 中山 健夫, 杉田 稔, 安村 誠司. 福島第1原子力発電所事故後の避難者における放射線による健康不安とメディア利用との関連. 福島県保健衛生雑誌. 2018. 32. 38-38
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杉田 稔, 中山 千尋, 佐藤 理, 黒田 佑次郎, 大類 真嗣, 中山 健夫, 安村 誠司. 東京電力の福島第一原子力発電所過酷事故後のメディア報道 : 「県民健康調査」の価値劣化報道に対する批判. 健康開発 = Health development / 健康開発科学研究会 編. 2018. 22. 3. 38-43
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中山 千尋, 杉田 稔, 中山 健夫, 黒田 佑次郎, 大類 真嗣, 堀内 輝子, 岩佐 一, 安村 誠司. 福島第一原子力発電所事故後の放射線健康不安に対する情報の影響. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2017. 76回. 597-597
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中山千尋, 佐藤理, 安村誠司. 福島第一原子力発電所事故後の福島県地元紙と全国紙の報道の比較 ~健康情報としての「内部被ばく」「セシウム」を含む記事の分析から~. 日本ヘルスコミュニケーション学会雑誌. 2017. 8. 1. 69-80
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講演・口頭発表等 (5件):
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福島の原発事故後の風評被害 --情報リテラシーの重要性--
(東日本大震災・原子力災害 第2回 学術研究集会 2024)
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原発事故後の風評の実態 ~メディアリテラシーの重要性 ヘルスコミュニケーションウィーク2023~福島~
(ヘルスコミュニケーションウィーク2023~福島~ 2023)
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北海道大学公衆衛生学教室特別セミナー
(北海道大学医学部 2023)
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原発事故後の関東地方の放射線健康影響不安と情報源・メディアの関連
(第81回日本公衆衛生学会総会 2022)
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原発事故後の福島県の放射線による健康影響不安と情報源・メディアの関連
(第80回日本公衆衛生学会総会 2021)
学歴 (3件):
- 2015 - 2019 福島県立医科大学 大学院医学研究科 医学専攻博士課程
- 2013 - 2015 福島県立医科大学 大学院医学研究科 医学専攻修士課程
- 1978 - 1984 東京大学 文学部 人文学科西洋史学専修課程
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2024/04 - 現在 東日本大震災・原子力災害伝承館 客員研究員
- 2024/04 - 現在 福島県立医科大学 医学部公衆衛生学講座 非常勤講師 博士研究員
- 2019/04 - 2024/03 福島県立医科大学 医学部公衆衛生学講座 助教
- 1984/04 - 2012/05 日本放送協会(NHK) 番組制作局 チーフプロデューサー
所属学会 (2件):
日本ヘルスコミュニケーション学会
, 日本公衆衛生学会
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