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J-GLOBAL ID：202302221897364298   整理番号：23A2717432

多軸工作機械のデジタルツインを用いた高精度加工のための工作機械誤差の影響の最小化(第2報)-工作機械誤差の影響を最小化するNCデータ修正方法-

Minimizing the effect of machine tool errors for high precision machining using digital twin of multi-axis machine tools (second report) A method of NC data modification to minimize the effect of machine tool errors

著者 (3件)： 金山晃央己 (北大 大学院情報科学院) ,  田中文基 (北大 大学院情報科学研究院) ,  小野里雅彦 (北大 大学院情報科学研究院)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2023  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.B05  発行年： 2023年08月31日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多軸工作機械で高精度加工を行うためには,工作機械誤差の影響を最小化することが必要である.一方,デジタルツインを用いると,実空間における現象,例えば工作機械誤差の影響を仮想空間で再現できる.本研究では,多軸工作機械のデジタルツインを用いて工作機械誤差の影響を導出し,その影響を最小化する方法の提案を目的とする.本報では,工具位置と姿勢の誤差を最小化するNCデータ修正量を求める方法について述べる.(著者抄録)

シソーラス用語： *多軸工作機械 ,  仮想空間 ,  精密加工 ,  データ ,  誤差 ,  作業工具 ,  姿勢 ,  改変
準シソーラス用語： NCデータ ,  *デジタルツイン ,  位置誤差 ,  *加工誤差 ,  工具姿勢 ,  高精度加工 ,  最小化

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  その他の切削  (QC02040C)

引用文献 (2件)：

• [Kanayama 2023] 金山晃央己,田中文基,小野里雅彦.多軸工作機械のデジタルツインを用いた高精度加工のための工作機械誤差の影響の最小化(第1報).2023年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集,(2023) pp.94-95.
• [Corana 1987] A. Corana, et al. Minimizing Multimodal Functions of Continuous Variables with the ′′Simulated Annealing′′ Algorithm. ACM Transactions on Mathematical Software, Vol.13, no.3. (1987) 262-280.

タイトルに関連する用語 (7件)： 多軸工作機械 ,  デジタルツイン ,  高精度加工 ,  工作 ,  最小化 ,  NCデータ ,  修正方法