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J-GLOBAL ID:202302260360046471   整理番号:23A1903398

南西日本,領家帯,活動的大陸縁辺における花こう岩類の部分融解による地殻分化【JST・京大機械翻訳】

Crustal differentiation due to partial melting of granitic rocks in an active continental margin, the Ryoke Belt, Southwest Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 230  ページ: 82-91  発行年: 2015年 
JST資料番号: A0172A  ISSN: 0024-4937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太平洋の大陸縁辺は,古第三紀の白亜紀から古第三紀の花崗岩質岩が優勢である。南西日本弧のRyoke帯で生じるRyke花崗岩類は,より古い花崗岩とより若い花崗岩に分けられる。高K Kibe Graniteは,より若い花崗岩質貫入を表し,Ryoke帯西部のYanai地域に露出している。Kibe Graniteは同時代のHimurodake石英閃緑岩に関係し,その貫入年代は91Maである。しかし,古い花崗岩であるGamano-Obaake Grandioriteは,95MaにホストRyoke片麻岩を貫入した。Gamano-Obaake Grandioriteは,Himurodake石英閃緑岩の花崗閃緑岩への貫入に起因するミグマタイト構造の局所発達によって特性化される。石英閃緑岩の近くの花崗閃緑岩中に,白共石プールとパッチが発生する。91Maに補正されたGamano-Obaake花崗岩のSrとNd同位体組成を,Kibe Graniteのそれらの中でプロットした。地球化学モデリングは,部分溶融がGamano-Obaake Grandioriteで生じ,Kibbe Graniteマグマの形成をもたらしたことを示唆する。Himurodake石英閃緑岩は,このイベントの熱源であると考えられている。これは,進化した若いRyoke花崗岩の形成と活動的な大陸縁辺における地殻の分化のための必須の過程と考えられる。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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岩石圏の地球化学一般  ,  深成岩 

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