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J-GLOBAL ID:202302263702327767   整理番号:23A2607646

日本における慢性すい炎の第6回全国疫学調査【JST・京大機械翻訳】

The sixth nationwide epidemiological survey of chronic pancreatitis in Japan
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 79-84  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全国調査を行い,日本における慢性膵炎(CP)患者の疫学的特徴を明らかにした。2つの逐次調査を行った。最初の調査では,2007年の日本におけるCPの有病率と発生率をアンケートによって推定し,3027人の無作為に選んだ日本の施設に郵送した。第2の調査では,第2のアンケートは,患者の臨床疫学的特徴を明らかにするために最初の調査によって選択された1110施設に郵送された。CPの推定年間有病率は10万人当たり36.9であった;男性では53.2,女性では21.2であった。推定年間発生率は10万人当たり11.9であった。CPの罹患率と発生率は,以前の調査と比較して,日本で徐々に増加した。確定的および可能なCP患者の性比(男性/女性)は4.5であり,平均年齢は59.4歳であった。男性では59.2歳,女性では60.2歳であった。アルコール(69.7%)は最も一般的であり,特発性(21.0%)はCPの2番目に多い原因であった。アルコール性CPの比率は1994年に見出された55.5%と比較して増加した。CPの日本人患者の臨床的特徴は,腹痛(60.6%),吸収不良(12.2%),糖尿病(39.7%)および膵結石(75.7%)であった。アルコール性患者は,非アルコール性患者と比較して,高い罹患率によって特徴づけられた:腹痛(アルコール65.0%対非アルコール性53.0%,p<0.0001),糖尿病(44.8%対31.4%,p<0.0001)および膵臓結石症(84.0%対60.8%,p<0.0001)。CP,特にアルコール性CPの罹患率と発生率は,日本では増加している。Copyright 2023 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  疫学 
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