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J-GLOBAL ID：202302286383340234   整理番号：23A1626540

GCOM-C/SGLI海洋圏プロダクトのVer.3アップデート概要と検証結果

著者 (12件)： 中山大雅 (JAXA・EORC) ,  栗原幸雄 (JAXA・EORC) ,  村上浩 (JAXA・EORC) ,  虎谷充弘 (東海大 建築都市) ,  緒方一紀 (JAMSTEC・ESS) ,  平田貴文 (北大 地球環境) ,  石坂丞二 (名古屋大 ISEE) ,  平譯享 (極地研) ,  松岡敦 (ハンプシャー大 EOS) ,  鈴木光次 (北大) ,  KUWAHARA Victor S. (創価大 教育) ,  伊佐田智規 (北大 北方セ)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集(Web)
巻： 2022  号： 秋季  ページ： ROMBUNNO.22F-09-08 (WEB ONLY)  発行年： 2022年08月 
JST資料番号： F0701D  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気候変動観測衛星GCOM-C/SGLIの提供する海洋圏プロダクトである正規化海水射出放射輝度(NWLR)と海面水温(SST)は,2021年11月29日にVer.3へのバージョンアップを実施した。Ver.3では,NWLRは大気エアロゾル粒子の散乱光の過大評価に起因する大気補正誤差を改善し,特に沿岸域・サングリント域における有効な画素数が増加した。さらに,SSTは日中の雲マスク処理の改訂や夜間の閾値の調整により,有効な画素数が増加した。本発表では,NWLRとSSTのアルゴリズムのバージョンアップ概要とその検証結果に加え,NWLRを入力とするプロダクトであるクロロフィルa濃度,有色溶存有機物吸光係数,懸濁物質濃度の検証結果を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 気象衛星 ,  *放射計 ,  *海洋観測 ,  放射輝度 ,  *海面水温 ,  改変 ,  改良 ,  更新 ,  プログラム検証 ,  濃度 ,  クロロフィルa ,  有機物 ,  溶存成分 ,  吸収係数 ,  光吸収 ,  懸濁粒子 ,  有色溶存有機物 ,  *クロロフィル含量 ,  実用衛星 ,  気象観測機器 ,  飛翔体
準シソーラス用語： *クロロフィル濃度 ,  *バージョンアップ ,  気候変動観測衛星 ,  吸光係数 ,  *多波長光学放射計

分類 (1件)： 海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： GCOM ,  SGLI ,  海洋 ,  プロダクト ,  アップデート ,  概要 ,  検証