特許
J-GLOBAL ID:202303000051465569

農作業用台車の自動運転システム及び農作業用台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): めぶき弁理士法人 ,  松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-177044
公開番号(公開出願番号):特開2023-066448
出願日: 2021年10月29日
公開日(公表日): 2023年05月16日
要約:
【課題】圃場内において、集荷所と収穫現場との間に農作業用台車を自動走行し、かつ、走行ルート上の障害物を回避して走行することを可能にし、収穫物の運搬作業の省力化を実現することが可能な「農作業用台車の自動運転システム」を提供すること。 【解決手段】農作業用台車12は、収穫現場11の位置情報である第2位置情報D2と、農作業用台車12の自己の第3位置情報D3に基づいて収穫現場11まで移動する。収穫物を積載した後、集荷所10の位置情報である第1位置情報D1と第3位置情報D3とに基づき収穫現場11から集荷所10まで移動する。集荷所10で収穫物を荷下ろしした後、収穫現場11まで移動する際には、第2位置情報D2と第3位置情報D3とに基づき集荷所10から収穫現場11まで移動する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1位置情報取得装置を有し収穫物の集荷所の位置に関する第1位置情報を送信可能な第1無線送信装置と、 第2位置情報取得装置を有し収穫現場の位置に関する第2位置情報を送信可能な第2無線送信装置と、 第3位置情報取得装置を有し自己の位置に関する第3位置情報を取得可能であり、前記第1無線送信装置からの前記第1位置情報、及び前記第2無線送信装置からの前記第2位置情報を受信する無線受信装置を有し、前記第1位置情報、前記第2位置情報及び前記第3位置情報に基づき前記収穫現場と前記集荷所との間を自動走行することが可能な農作業用台車と、を有し、 前記農作業用台車は、前記収穫現場で積んだ収穫物を前記集荷所まで運搬する際には、前記第1位置情報と前記第3位置情報とに基づき前記収穫現場から前記集荷所まで移動し、前記集荷所で収穫物を荷下ろしした後、前記収穫現場まで移動する際には、前記第2位置情報と前記第3位置情報とに基づき前記集荷所から前記収穫現場まで移動することが可能に構成されている、 ことを特徴とする農作業用台車の自動運転システム。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  A01B 69/00
FI (4件):
G05D1/02 H ,  G05D1/02 N ,  G05D1/02 S ,  A01B69/00 303M
Fターム (33件):
2B043AA04 ,  2B043AB20 ,  2B043BA09 ,  2B043BB20 ,  2B043DA17 ,  2B043EA37 ,  2B043EA40 ,  2B043EB07 ,  2B043EB09 ,  2B043EB16 ,  2B043EB17 ,  2B043EB18 ,  2B043EC12 ,  2B043EC14 ,  2B043ED02 ,  2B043ED03 ,  2B043ED12 ,  5H301AA03 ,  5H301BB01 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301DD01 ,  5H301DD06 ,  5H301DD15 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301GG10 ,  5H301HH01 ,  5H301LL01 ,  5H301LL02 ,  5H301LL03 ,  5H301LL06
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る