特許
J-GLOBAL ID:200903078216083118

農作業補助ロボット及び農作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303711
公開番号(公開出願番号):特開2005-066809
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 従来の農機に比べ安価に製造でき、手作業による長所を生かしつつ農作業者にとって特に負担となっている作業を補助する農作業補助ロボットを提供することを目的とする。また、このロボットの運用を効率よく且つ公平に行う農作業支援システムを提供することを目的とする。【解決手段】 農作業補助ロボット1は、内部に制御部を有する本体部10と、本体部10の上側に取りつけられた農作物類載置部9と、本体部の下側に取り付けられた移動手段20から構成されており、進行方向に対する全体の幅方向の大きさは、成人の肩幅の大きさと同等若しくはそれ以下である。また、本体部の側面には、進行方向前面側と幅方向の両側面を含む位置に障害物検出センサー12を有しており、畝や作物の株を避けつつ、農作業者が携帯する発信機からの信号に基づいて自律走行することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作物類等を載置する作物類載置部が備えられ、 農作業者が携帯する発信機からの作業者側信号を受信する信号受信部と、該信号受信部が受信した信号が入力される制御部と、前記制御部及び前記信号受信部に電力を供給する電力供給部とを備える本体部を有し、 前記作物類載置部及び前記本体部の下側に位置し、該作物類載置部及び該本体部を移動する移動手段を備え、 進行方向に対する全体の幅方向の大きさは、成人の肩幅の大きさと同等若しくはそれ以下であり、 前記本体部側面のうち少なくとも進行方向前面側及び進行方向に対し幅方向の両側面に、畝や作物の株等の障害物を検出して障害物検出信号を前記制御部に伝える障害物検出センサーが設けられ、 前記制御部は、前記障害物検出信号に基づいて前記障害物を回避しつつ、前記作業者側信号に基づいて、前記移動手段を前記農作業者の方向へ移動するよう駆動制御することを特徴とする農作業補助ロボット。
IPC (2件):
B25J5/00 ,  B25J13/08
FI (3件):
B25J5/00 B ,  B25J5/00 E ,  B25J13/08 Z
Fターム (45件):
2B043AA04 ,  2B043AB08 ,  2B043BA05 ,  2B043BA09 ,  2B043BB20 ,  2B043DA17 ,  2B043DC01 ,  2B043DC03 ,  2B043EA06 ,  2B043EA35 ,  2B043EA37 ,  2B043EB03 ,  2B043EB05 ,  2B043EB08 ,  2B043EB10 ,  2B043EB16 ,  2B043EB17 ,  2B043EB23 ,  2B043EB24 ,  2B043EC02 ,  2B043EC12 ,  2B043EC14 ,  2B043ED03 ,  2B043ED12 ,  2B043ED16 ,  3C007AS01 ,  3C007AS22 ,  3C007CS08 ,  3C007JS01 ,  3C007JS07 ,  3C007KS12 ,  3C007KS13 ,  3C007KS16 ,  3C007KS28 ,  3C007KS36 ,  3C007KV09 ,  3C007LV02 ,  3C007LV12 ,  3C007MS07 ,  3C007WA16 ,  3C007WA17 ,  3C007WB15 ,  3C007WB20 ,  3C007WC00 ,  3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 農作業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061291   出願人:元田電子工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 追従型走行車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061758   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 特開昭61-184611
  • トラクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050306   出願人:井関農機株式会社

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