特許
J-GLOBAL ID:202303000151665026
線維化抑制作用を有する細胞シート
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (12件):
小野 誠
, 金山 賢教
, 坪倉 道明
, 重森 一輝
, 安藤 健司
, 市川 英彦
, 櫻田 芳恵
, 川嵜 洋祐
, 飯野 陽一
, 市川 祐輔
, 岩瀬 吉和
, 城山 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-163505
公開番号(公開出願番号):特開2022-191370
出願日: 2022年10月11日
公開日(公表日): 2022年12月27日
要約:
【課題】骨髄単核球細胞からなる細胞シートにおいて線維化抑制作用を高めるための細胞シートおよびその製造法を提供する。
【解決手段】骨髄単核細胞からなる細胞シートであって、該細胞シートは骨髄単核細胞懸濁液から骨髄単核細胞をシート化し、縮小させた後、浮遊培養してなる細胞シート。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
線維化抑制作用のある細胞シートの製造方法において、
間葉系幹細胞または骨髄単核細胞を培養液に懸濁する工程、
間葉系幹細胞または骨髄単核細胞の懸濁液を、少なくとも5.4×10
4
cells/cm
2
の播種密度で温度応答性培養皿に播種し、インキュベートする工程、
培養された間葉系幹細胞または骨髄単核細胞が、コンフルエントになったことを確認して、温度応答性培養皿を20°Cの環境下に移動させて、細胞シートを得る工程、
得られた細胞シートを浮遊培養する工程、からなる、細胞シートの製造方法。
IPC (6件):
C12N 5/077
, A61P 43/00
, A61P 1/16
, A61K 35/15
, A61K 35/28
, A61L 27/38
FI (9件):
C12N5/0775
, A61P43/00 107
, A61P1/16
, A61K35/15 Z
, A61K35/28
, A61P43/00 121
, A61L27/38 300
, A61L27/38 200
, A61L27/38 100
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る