特許
J-GLOBAL ID:202303002537652622
光触媒システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
弁理士法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-033816
公開番号(公開出願番号):特開2023-129054
出願日: 2022年03月04日
公開日(公表日): 2023年09月14日
要約:
【課題】窒素源からアンモニアへの還元反応を促進させ、アンモニアの生成量を向上させることを可能とする光触媒システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光触媒システム1は、窒素源を含む水性媒体と、酸化反応を呈する酸化光触媒6と、還元反応を呈する還元光触媒7と、を備え、還元光触媒7は、半導体2と、金属錯体3と、を有し、光照射によって酸化光触媒6に生じた励起電子が、半導体2に移動すると共に、光照射によって半導体2に生じた励起電子が、金属錯体3に移動することにより、前記水性媒体中の前記窒素源がアンモニアに還元されることを特徴とする。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
窒素源を含む水性媒体と、酸化反応を呈する酸化光触媒と、還元反応を呈する還元光触媒と、を備え、
前記還元光触媒は、半導体と、金属錯体と、を有し、
光照射によって前記酸化光触媒に生じた励起電子が、前記半導体に移動すると共に、光照射によって前記半導体に生じた励起電子が、前記金属錯体に移動することにより、前記水性媒体中の前記窒素源がアンモニアに還元されることを特徴とする光触媒システム。
IPC (6件):
B01J 31/28
, B01J 35/02
, B01J 23/22
, B01J 31/38
, C01B 3/04
, C01C 1/04
FI (6件):
B01J31/28 M
, B01J35/02 J
, B01J23/22 M
, B01J31/38 M
, C01B3/04 A
, C01C1/04 E
Fターム (46件):
4G169AA04
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BA48A
, 4G169BB04A
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BB09A
, 4G169BB09B
, 4G169BB12B
, 4G169BC12B
, 4G169BC17A
, 4G169BC17B
, 4G169BC25A
, 4G169BC25B
, 4G169BC31A
, 4G169BC31B
, 4G169BC35A
, 4G169BC35B
, 4G169BC50A
, 4G169BC50B
, 4G169BC54A
, 4G169BC54B
, 4G169BC56A
, 4G169BC59A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC68A
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC71B
, 4G169BE01B
, 4G169BE16B
, 4G169BE25B
, 4G169BE38A
, 4G169BE42B
, 4G169BE46B
, 4G169CB81
, 4G169CB82
, 4G169DA06
, 4G169HA02
, 4G169HB06
, 4G169HB10
, 4G169HC01
, 4G169HF02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
Zスキーム型光触媒系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-142779
出願人:株式会社豊田中央研究所, 学校法人東京理科大学
-
Zスキーム型光触媒系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2019-083737
出願人:株式会社豊田中央研究所, 学校法人東京理科大学
前のページに戻る