特許
J-GLOBAL ID:202303004025048890
集光追尾光電変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-123913
公開番号(公開出願番号):特開2023-153912
出願日: 2023年07月29日
公開日(公表日): 2023年10月18日
要約:
【課題】厚みが薄く、中央部に機械機構がなくすことができるため美観性が良く、低コストでの実現が可能な集光型光電変換装置を提供する。
【解決手段】集光追尾光電変換装置は、球状集光レンズ又は球状集光レンズ塊、光電変換パネル、駆動装置、制御装置及び追尾機構を含み、球状集光レンズ塊は2つ以上の球状集光レンズからなり、光電変換パネルとして、集光レンズ、複数の太陽電池セル及び回路を備える。追尾機構は複数の駆動機構からなり、片方の駆動機構はレンズを取り付けられ垂直動作をし、もう片方の駆動機構は光電変換パネルを取り付けられ水平動作をする。これらの機構により集光追尾光電変換装置は太陽光追尾を行う。
【選択図】図14
請求項(抜粋):
ベース部と、
1つの球状集光レンズ、または、2つ以上の球状集光レンズを前記球状集光レンズ中心部の高さが同じになるように板状に接合した球状集光レンズ塊と
追尾機構と、
光電変換パネルからなり、
前記追尾機構は
前記ベース部の上に配置され、前記ベース部に設けられたA駆動機構と、
前記A駆動機構によって前記ベース面の水平方向に移動可能なA移動部と、
前記ベース部の上に配置され、前記ベース部に設けられたB駆動機構と、
前記B駆動機構によって前記ベース部の垂直方向に移動可能なB移動部を備え、
前記A駆動機構は、
前記A移動部を前記ベース部上に支持するための第1可動支持部及び第2可動支持部と、
前記第1可動支持部を第1方向に移動させる第1駆動部と、前記第2可動支持部を前記第1方向に対して垂直方向である第2方向に移動させる第2駆動部とを含み、
前記A移動部の上には少なくとも1つ以上の光電変換パネルが配置され、
前記B移動部には球状集光レンズ、または、球状集光レンズ塊が配置され、
前記追尾機構を介して前記光電変換パネルと前記球状集光レンズ、または、前記球状集光レンズ塊が相対的に動作することを特徴とする集光追尾光電変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
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