特許
J-GLOBAL ID:202303004434198322

立体表示用ガラス基板およびこれを備えた非接触操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 株式会社NSC
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-103512
公開番号(公開出願番号):特開2023-002330
出願日: 2021年06月22日
公開日(公表日): 2023年01月10日
要約:
【課題】 安価で、かつ、部品点数を増やすことなく観察者に立体視像を視認させることが可能な立体表示用ガラス基板および非接触操作装置を提供する。 【解決手段】立体表示用ガラス基板10は、当てられた光によって両眼視差を用いた立体視像を発現させるように構成される。この立体表示用ガラス基板10は、立体表示されるべき像の形状に基づいて配置された複数の立体表示用微細溝(円弧状微細溝102)が設けられた立体表示用領域100を備える。この立体表示用領域100は、複数の立体表示用微細溝に当てられた光を、散乱、屈折、および反射のうちの少なくとも1つさせることによって、基板面から離れた位置において観察者に立体視像を視認させるように構成される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
当てられた光によって両眼視差を用いた立体視像を発現させるように構成された立体表示用ガラス基板であって、 立体表示されるべき像の形状に基づいて配置された複数の立体表示用微細溝が設けられた立体表示用領域を備えており、 前記立体表示用領域は、前記複数の立体表示用微細溝に当てられた光を、散乱、屈折、および反射のうちの少なくとも1つさせることによって、基板面から離れた位置において観察者に立体視像を視認させるように構成されることを特徴とする立体表示用ガラス基板。
IPC (5件):
G02B 30/56 ,  G06F 3/042 ,  G03B 35/18 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/034
FI (5件):
G02B30/56 ,  G06F3/042 480 ,  G03B35/18 ,  G06F3/041 580 ,  G06F3/0346 421
Fターム (8件):
2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H059AB01 ,  2H199BA32 ,  5B087AA05 ,  5B087AB02 ,  5B087CC09 ,  5B087CC33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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