特許

J-GLOBAL ID：202303004508337567

第3級アルコールの製造方法

発明者： 大野 誠尚 ,  高橋 厚 ,  山崎 弘史 ,  梶谷 英伸 ,  小西 範和
出願人/特許権者： 国立大学法人東北大学 ,  三菱ケミカル株式会社
代理人 (2件)： 重野 剛 ,  重野 隆之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-117283
公開番号（公開出願番号）：特開2023-174436
出願日： 2022年07月22日
公開日（公表日）： 2023年12月07日
要約：

【課題】第3級アルコールの製造において、常圧条件下で、反応系内に水素と酸素とを共存させずに、イソパラフィンと酸素分子から、第3級アルコールを高い選択性で製造する、第3級アルコールの製造を提供する。 【解決手段】常圧条件下、水の存在下で、イソパラフィン及び酸素分子を固体触媒に接触させて、該イソパラフィンを第3級アルコールに転換する工程を含む、第3級アルコールの製造方法であって、前記固体触媒が、長周期型周期表第6~9族遷移金属酸化物を含有する、第3級アルコールの製造方法。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

常圧条件下、水の存在下で、イソパラフィン及び酸素分子を固体触媒に接触させて、該イソパラフィンを第3級アルコールに転換する工程を含む、第3級アルコールの製造方法であって、 前記固体触媒が、長周期型周期表第6~9族遷移金属酸化物を含有する、第3級アルコールの製造方法。

IPC (2件)：

C07C 29/50 ,  C07C 31/12

FI (2件)：

C07C29/50 ,  C07C31/12

Fターム (12件)：

4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA05 ,  4H006BA20 ,  4H006BA30 ,  4H006BA85 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BE30 ,  4H006FE11 ,  4H039CA60 ,  4H039CC30

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 米国特許第4895682号明細書
  
• 分岐脂肪族炭化水素の酸化方法および酸化物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-210973   出願人：ダイセル化学工業株式会社, 石井康敬