特許
J-GLOBAL ID:202303005095627592
分泌促進剤の製造方法および分泌促進剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人IPX
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-127349
公開番号(公開出願番号):特開2023-022459
出願日: 2021年08月03日
公開日(公表日): 2023年02月15日
要約:
【課題】生体にオキシトシンの分泌を促進させ、適切な量に手軽に増やすことが可能な分泌促進剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様によれば、オキシトシンの分泌を促進する分泌促進剤の製造方法が提供される。この製造方法は、乳児から分泌される第1匂い成分と、乳児に対する授乳期間にある母親から分泌される第2匂い成分とを採取する第1工程と、第1匂い成分と第2匂い成分とを比較することにより、第1匂い成分に含まれる物質のうち、その分泌量が第2匂い成分に含まれる物質の分泌量に対してFDR(False Discovery Rate)におけるq値が0.05未満の物質、またはFWER(Family-Wise Error Rate)におけるp値が0.05未満の物質を特徴物質として特定する第2工程と、特徴物質に基づいて、分泌促進剤を製造する第3工程とを有する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
オキシトシンの分泌を促進する分泌促進剤の製造方法であって、
乳児から分泌される第1匂い成分と、前記乳児に対する授乳期間にある母親から分泌される第2匂い成分とを採取する第1工程と、
前記第1匂い成分と前記第2匂い成分とを比較することにより、前記第1匂い成分に含まれる物質のうち、その分泌量が前記第2匂い成分に含まれる物質の分泌量に対してFDR(False Discovery Rate)におけるq値が0.05未満の物質、またはFWER(Family-Wise Error Rate)におけるp値が0.05未満の物質を特徴物質として特定する第2工程と、
前記特徴物質に基づいて、前記分泌促進剤を製造する第3工程とを有する、分泌促進剤の製造方法。
IPC (10件):
A61K 35/12
, A61P 5/00
, A61K 31/341
, A61K 31/401
, A61K 31/12
, A61K 31/121
, A61K 31/01
, A61K 31/045
, A61K 31/047
, A61P 43/00
FI (10件):
A61K35/12
, A61P5/00
, A61K31/341
, A61K31/4015
, A61K31/12
, A61K31/121
, A61K31/01
, A61K31/045
, A61K31/047
, A61P43/00 107
Fターム (46件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA03
, 4C086BC08
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA12
, 4C086MA56
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA20
, 4C086ZB22
, 4C086ZC03
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB33
, 4C087BB62
, 4C087CA03
, 4C087MA12
, 4C087MA56
, 4C087NA14
, 4C087ZA02
, 4C087ZA20
, 4C087ZB22
, 4C087ZC03
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206BA01
, 4C206BA02
, 4C206CA03
, 4C206CB02
, 4C206CB05
, 4C206CB14
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA32
, 4C206MA76
, 4C206NA05
, 4C206NA14
, 4C206ZA02
, 4C206ZA20
, 4C206ZC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
オキシトシンの発泡性製剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-537334
出願人:アーダナバイオサイエンスリミテッド
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