特許
J-GLOBAL ID:202303005362830289

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-147826
公開番号(公開出願番号):特開2023-040701
出願日: 2021年09月10日
公開日(公表日): 2023年03月23日
要約:
【課題】小型化と検出精度の確保とを両立させる光検出装置の提供。 【解決手段】光検出装置10は、投光ビームPBを投光する投光部20、及び投光ビームPBとは光路のフットプリントPF,RFが重畳する反射ビームRBを受光する受光部40を含む光学ユニット2と、光学ユニット2を内部に収容する収容室11を形成する収容ユニット1とを、備える。収容ユニット1は、収容室11から検出領域DAへ投光ビームPBを透過させ、検出領域DAから収容室11へ反射ビームRBを透過させる光学窓部16と、光学窓部16を外周側から囲んで保持する保持部14と、光学ユニット2及び光学窓部16の間を仕切って配置され、投光ビームPBに対する反射率が光学窓部16側において保持部14よりも低く、投光ビームPBに対する吸収率が光学窓部16側において保持部14よりも高い光学仕切部18とを、含む。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
投光ビーム(PB)を外界の検出領域(DA)へ向けて走査し、前記投光ビームに対する前記検出領域からの反射ビーム(RB)を検出する光検出装置(10)であって、 前記投光ビームを投光する投光部(20)、及び前記投光ビームとは光路のフットプリント(PF,RF)が重畳する前記反射ビームを受光する受光部(40)を、含む光学ユニット(2)と、 前記光学ユニットを内部に収容する収容室(11)を、形成する収容ユニット(1,2001,3001,4001,5001)とを、備え、 前記収容ユニットは、 前記収容室から前記検出領域へ前記投光ビームを透過させ、前記検出領域から前記収容室へ前記反射ビームを透過させる光学窓部(16)と、 前記光学窓部を外周側から囲んで保持する保持部(14)と、 前記光学ユニット及び前記光学窓部の間を仕切って配置され、前記投光ビームに対する反射率が前記光学窓部側において前記保持部よりも低く、前記投光ビームに対する吸収率が前記光学窓部側において前記保持部よりも高い光学仕切部(18,2018)とを、含む光検出装置。
IPC (2件):
G01S 7/481 ,  H01H 35/00
FI (2件):
G01S7/481 Z ,  H01H35/00 C
Fターム (18件):
5G055AA08 ,  5G055AB02 ,  5G055AC01 ,  5G055AG18 ,  5G055AG19 ,  5G055AG34 ,  5J084AA05 ,  5J084AC02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA47 ,  5J084BA49 ,  5J084BB02 ,  5J084BB04 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084DA01 ,  5J084EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ライダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-015602   出願人:株式会社デンソー

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