特許
J-GLOBAL ID:201903011425931622
ライダー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015602
公開番号(公開出願番号):特開2019-132723
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】ライダー装置において、投光部及び受光部間の光の漏洩に基づく検出性能の低下を抑制する技術を提供する。【解決手段】仕切部44は、光の透過を阻止する材料で構成され、筐体100の内部空間を、投光部10が設置される投光用空間101と前記受光部30が設置される受光用空間102とに仕切る。遮光板22は、光の透過を阻止する材料で構成され、スキャン部20が有する偏向ミラーのうち、投光に用いる部位である投光偏向部20aと受光に用いる部位である受光偏向部20bとの間に設けられる。仕切部44は、遮光板22の周縁部の少なくとも一部に、仕切部44の板面と、遮光板22の板面とが、互いに非接触かつ重なり合うオーバラップ部60が形成される形状を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予め設定された方向に光を発するように構成された投光部(10)と、
予め設定された方向から到来する光を受光するように構成された受光部(30)と、
前記投光部から入射される光を反射する偏向ミラーを有し、前記偏向ミラーを予め設定された回転軸に対して回転させることにより、前記投光部から入射される光を前記偏向ミラーに反射させて出射する方向である出射方向を、前記回転軸の軸方向に直交する主走査方向に沿って変化させると共に、走査範囲内に存在する被検物からの反射光を前記偏向ミラーで反射して、前記受光部に導くように構成されたスキャン部(20)と、
前記投光部、受光部、スキャン部を収納する筐体(100)と、
光の透過を阻止する材料で構成され、前記筐体の内部空間を、前記投光部が設置される投光用空間と前記受光部が設置される受光用空間とに仕切る仕切板(44)と、
光の透過を阻止する材料で構成され、前記偏向ミラーのうち、投光に用いる部位である投光偏向部と受光に用いる部位である受光偏向部との間に設けられ偏向ミラーと一体に回転する遮光板(22,22a)と、
を備え、
前記仕切板は、前記遮光板の周縁部の少なくとも一部に、前記仕切板の板面と、前記遮光板の板面とが、互いに非接触かつ重なり合うオーバラップ部(60,60a,60b)を形成するように構成された、
ライダー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J084BA04
, 5J084BA05
, 5J084BA36
, 5J084BA38
, 5J084BA49
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084BB28
, 5J084DA01
, 5J084DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用光レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286933
出願人:三菱電機株式会社
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レーザ距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-236897
出願人:日産自動車株式会社
-
レーザセンサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-094962
出願人:株式会社IHI
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