特許
J-GLOBAL ID:202303005599269310

不適切回答検出方法及びそのシステム、並びにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-135037
公開番号(公開出願番号):特開2023-028997
出願日: 2021年08月20日
公開日(公表日): 2023年03月03日
要約:
【課題】 様々な調査に適用でき、不適切回答の検出精度を向上させた不適切回答検出方法及びそのシステム、並びにそのプログラムを提供することにある。 【解決手段】 本実施形態に係る不適切回答検出方法は、複数の回答データを取得し、対象回答データの回答に要した回答時間を取得し(S101)、対象回答データの複数のリッカート尺度項目に対して、同じ回答カテゴリを連続して選択した回数を求め(S102)、対象回答データの複数のリッカート尺度項目に対する回答カテゴリに基づいて、対象回答データの傾向を示す数値を求め(S103)、対象回答データの複数のリッカート尺度項目に対する複数のマハラノビス距離を演算し(S104)、複数の回答データのそれぞれの回答に要した回答時間の代表値を演算し(S105)、調査の項目数を取得して(S106)、対象回答データの回答が不適切であることを検出する(S107)。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のリッカート尺度項目を含む調査の複数の回答データを取得し、 前記複数の回答データのうち不適切回答を検出する対象回答データの回答に要した回答時間を取得し、 前記対象回答データの前記複数のリッカート尺度項目に対して、同じ回答カテゴリを連続して選択した回数を求め、 前記対象回答データの前記複数のリッカート尺度項目に対する回答カテゴリに基づいて、前記対象回答データの傾向を示す数値を求め、 前記対象回答データの前記複数のリッカート尺度項目に対する複数のマハラノビス距離を演算し、 前記複数の回答データのそれぞれの回答に要した回答時間の代表値を演算し、 前記調査の項目数を取得し、 前記回答時間、前記回数、前記傾向を示す数値、前記複数のマハラノビス距離、前記代表値、及び、前記項目数に基づいて、前記対象回答データの回答が不適切であることを検出すること を含むことを特徴とする不適切回答検出方法。
IPC (1件):
G06Q 30/020
FI (1件):
G06Q30/02 312
Fターム (1件):
5L049BB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • オンラインアンケート回答時のスマートフォン画面操作状況に基づく不適切回答検出
審査官引用 (1件)
  • オンラインアンケート回答時のスマートフォン画面操作状況に基づく不適切回答検出

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