特許

J-GLOBAL ID：202303005620628104

力学量センサ及びそれを有するロボット並びに力学量のセンシング方法及び力学量センサの製造方法

発明者： 田中 啓文 ,  宇佐美 雄生 ,  サマン アズハリ ,  君塚 紘喜
出願人/特許権者： 国立大学法人九州工業大学
代理人 (3件)： ▲高▼津 一也 ,  中前 富士男 ,  清井 洋平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-071679
公開番号（公開出願番号）：特開2023-161341
出願日： 2022年04月25日
公開日（公表日）： 2023年11月07日
要約：

【課題】力が与えられている弾性体の位置を検知可能な力学量センサ及びそれを有するロボット並びに力学量のセンシング方法を提供する。 【解決手段】与えられた力の大きさを検出する力学量センサ10において、力が与えられて弾性変形し電気抵抗特性が変化する電気伝導体11と、電気伝導体11に電圧を印加する入力電極と、電圧が印加された状態の電気伝導体11の異なる箇所からそれぞれ電気信号を取り出す複数の出力電極と、各出力電極により取り出された複数の電気信号を入力値として、機械学習により、電気伝導体11の力を与えられて弾性変形している位置を導出する演算部13とを備える。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

与えられた力の大きさを検出する力学量センサにおいて、 前記力が与えられて弾性変形し電気抵抗特性が変化する電気伝導体と、 前記電気伝導体に電圧を印加する入力電極と、 電圧が印加された状態の前記電気伝導体の異なる箇所からそれぞれ電気信号を取り出す複数の出力電極と、 前記各出力電極により取り出された前記電気信号を入力値として、機械学習により、前記電気伝導体の前記力を与えられて弾性変形している位置を導出する演算部とを備えることを特徴とする力学量センサ。

IPC (1件)：

G01L 1/20

FI (1件)：

G01L1/20 B

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 荷重センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-107706   出願人：アイシン精機株式会社
• 荷重センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-186441   出願人：日立オートモティブシステムズ株式会社