特許
J-GLOBAL ID:202303007242658442

脳梗塞発症リスク予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 正広 ,  堀坂 純美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-194528
公開番号(公開出願番号):特開2023-021471
出願日: 2022年12月05日
公開日(公表日): 2023年02月13日
要約:
【課題】脳梗塞の発症確度を予測する方法を提供する。 【解決手段】脳梗塞未発症の被検者由来のサンプルにおけるRNF213 p.R4810K遺伝子多型の有無を検出する検出ステップと、前記検出ステップにおける前記RNF213 p.R4810K遺伝子多型の有無と、前記被験者の性別情報と、に基づいて当該被験者の脳梗塞発症確率が高い否かを判定する判定ステップと、を含む、脳梗塞発症リスクを予測する方法。RNF213 p.R4810K遺伝子多型からなる、脳梗塞発症リスクを性別情報を利用して予測するための遺伝子マーカー。RNF213 p.R4810K遺伝子がコードするポリペプチドからなる、脳梗塞発症リスクを性別情報を利用して予測するためのバイオマーカー。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
脳梗塞未発症の被検者由来のサンプルにおけるRNF213 p.R4810K遺伝子多型の有無を検出する検出ステップと、 前記検出ステップにおける前記RNF213 p.R4810K遺伝子多型の有無と、前記被験者の性別情報と、に基づいて当該被験者の脳梗塞発症確率が高いか否かを判定する判定ステップと、 を含み、 前記検出ステップにおいて、前記RNF213 p.R4810K遺伝子多型が検出された場合、前記判定ステップにおいて、当該被験者の性別が女性の場合には、前記RNF213 p.R4810K遺伝子多型を有する当該女性被験者は、前記RNF213 p.R4810K遺伝子多型を有しない者に比べて、頭蓋内前方循環動脈狭窄によるアテローム血栓性脳梗塞発症のリスクが高いと判定する、脳梗塞発症リスクを予測する方法。
IPC (1件):
C12Q 1/682
FI (1件):
C12Q1/6827 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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