特許
J-GLOBAL ID:202303007493570021

モード分散補償用情報の取得方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-013280
公開番号(公開出願番号):特開2023-111427
出願日: 2022年01月31日
公開日(公表日): 2023年08月10日
要約:
【課題】高速な信号に対応し、モード分散量が大きい伝送路に対応でき、モード分散補償のための計算時間及び消費電力が少なくモード分散を補償するための光学的処理条件を得る方法を提供する。 【解決手段】マルチモードファイバを用いたモード分割多重伝送におけるモード分散を補償するのための光学的処理条件を得るためのモード分散補償用情報の取得方法であって、モード分割多重伝送の1番目のモードからM番目のモードのそれぞれについて、モード合波器から光プローブ信号を送信し、マルチモードファイバを伝搬させる光伝搬工程と、マルチモードファイバを伝搬した光プローブ信号の複素振幅の周波数応答を測定する周波数応答測定工程と、1番目のモードからM番目のモードの複素振幅の周波数応答を用いて、モード分割多重伝送におけるモード間の群遅延差及び損失差を含むモード分散補償用情報を取得するモード分散補償用情報取得工程と、を含む。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
マルチモードファイバを用いたモード分割多重伝送におけるモード分散を補償するための光学的処理条件を得るためのモード分散補償用情報の取得方法であって, 前記モード分割多重伝送はM番目(Mは整数)までのモードを含み, 前記モード分割多重伝送の1番目のモードからM番目のモードのそれぞれについて, モード合波器から光プローブ信号を送信し,前記マルチモードファイバを伝搬させる光伝搬工程と, 前記マルチモードファイバを伝搬した前記光プローブ信号の複素振幅の周波数応答を測定する周波数応答測定工程と, 前記1番目のモードからM番目のモードの複素振幅の周波数応答を用いて,前記モード分割多重伝送におけるモード間の群遅延差及び損失差を含むモード分散補償用情報を取得するモード分散補償用情報取得工程と,を含む 方法。
IPC (3件):
H04J 14/04 ,  H04B 10/250 ,  H04B 10/077
FI (3件):
H04J14/04 ,  H04B10/2507 ,  H04B10/077
Fターム (36件):
5K102AA01 ,  5K102AA17 ,  5K102AB06 ,  5K102AD00 ,  5K102AD15 ,  5K102AH02 ,  5K102AH11 ,  5K102AH24 ,  5K102AH26 ,  5K102KA12 ,  5K102KA28 ,  5K102KA42 ,  5K102LA06 ,  5K102LA21 ,  5K102LA31 ,  5K102LA52 ,  5K102LA53 ,  5K102MA02 ,  5K102MB04 ,  5K102MC11 ,  5K102MH03 ,  5K102MH19 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102NA01 ,  5K102PA11 ,  5K102PB01 ,  5K102PC02 ,  5K102PC12 ,  5K102PH01 ,  5K102PH31 ,  5K102PH45 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6202499号公報

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