特許
J-GLOBAL ID:202303007610742912

表面波検出装置、液面位置検出装置、液種特定装置、溶液濃度検出装置及び液滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  小林 悠太 ,  白井 健朗 ,  原田 卓治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-001354
公開番号(公開出願番号):特開2023-101041
出願日: 2022年01月07日
公開日(公表日): 2023年07月20日
要約:
【課題】表面波のSN比が良好な表面波検出装置、液面位置検出装置、液種特定装置、溶液濃度検出装置及び液滴検出装置を提供する。 【解決手段】表面波検出装置は、伝搬体10と圧電素子30を備える。伝搬体10は、表面波が伝搬する伝搬面11を有する。圧電素子30は、伝搬体10に振動を与えて表面波を発生させるとともに反射した表面波を検出する。伝搬面11は、所定方向に延びる帯状をなす。伝搬体10は、伝搬面11が向く方向に突起するとともに所定方向に延びる第1リブR1及び第2リブR2を有する。第1リブR1及び第2リブR2は、伝搬面11の幅方向において伝搬面11を挟んで互いに対向する。伝搬体10において伝搬面11と異なる位置にある面である対象面には、振動を吸収する振動吸収部7が設けられている。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
表面波が伝搬する伝搬面を有する伝搬体と、 前記伝搬体に振動を与えて前記表面波を発生させるとともに反射した前記表面波を検出する圧電素子と、を備え、 前記伝搬面は、所定方向に延びる帯状をなし、 前記伝搬体は、前記伝搬面が向く方向に突起するとともに前記所定方向に延びる第1リブ及び第2リブを有し、 前記第1リブ及び前記第2リブは、前記伝搬面の幅方向において前記伝搬面を挟んで互いに対向し、 前記伝搬体において前記伝搬面と異なる位置にある面である対象面には、振動を吸収する振動吸収部が設けられている、 表面波検出装置。
IPC (2件):
G01F 23/296 ,  G01N 29/024
FI (2件):
G01F23/296 B ,  G01N29/024
Fターム (10件):
2F014AB02 ,  2F014FB02 ,  2G047AA01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC02 ,  2G047BC15 ,  2G047CA01 ,  2G047CB03 ,  2G047GG30 ,  2G047GG43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-86525号公報
  • 液体種類特定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-187008   出願人:日本精機株式会社

前のページに戻る