特許
J-GLOBAL ID:202303008324784353

遠隔支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 辻田 朋子 ,  長谷川 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-206445
公開番号(公開出願番号):特開2023-091621
出願日: 2021年12月20日
公開日(公表日): 2023年06月30日
要約:
【課題】患者のリハビリテーションを医療者が遠隔でサポートするための遠隔支援システムを提供する。 【解決手段】患者のリハビリテーションを医療者が遠隔でサポートするための遠隔支援システムにおいて、情報処理装置10は、計測手段で計測された患者の生体情報及び運動情報を取得する取得部101、遠隔支援に利用可能な情報を表示処理する表示処理部104及び患者の情報が記憶される記憶部12を備える。取得部101は、経時的な生体情報及び運動情報を患者が使用する患者端末2を介して受け取り、あらかじめ記憶部12に格納されてリハビリテーション時に生体情報が適正の数値である範囲を示す至適範囲の情報が含まれた患者の患者情報と、生体情報と、を対応付けて記憶部12へ格納する。表示処理部104は、生体情報の経時的変化と、運動情報の経時的変化と、至適範囲と、を表示処理し、表示処理結果を医療者端末へ送信する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者のリハビリテーションを医療者が遠隔でサポートするための遠隔支援システムであって、 当該遠隔支援システムは、計測手段で計測された前記患者の生体情報及び運動情報を取得する取得部と、遠隔支援に利用可能な情報を表示処理する表示処理部と、前記患者の情報が記憶される記憶部と、を備え、 前記取得部は、経時的に計測された前記生体情報及び前記運動情報を前記患者が使用する患者端末を介して受け取り、あらかじめ前記記憶部に格納されて、前記リハビリテーションの際に前記生体情報が適正な数値である範囲を示す至適範囲の情報が含まれた前記患者の患者情報と、前記生体情報と、を対応付けて前記記憶部へ格納し、 前記表示処理部は、前記生体情報の経時的変化と、前記運動情報の経時的変化と、前記至適範囲と、を表示処理し、その表示処理結果を前記医療者が使用する医療者端末へ送信する、 遠隔支援システム。
IPC (3件):
G16H 80/00 ,  A61H 1/00 ,  A61B 5/11
FI (4件):
G16H80/00 ,  A61H1/00 ,  A61B5/11 210 ,  A61B5/11 230
Fターム (16件):
4C038VA11 ,  4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VB35 ,  4C038VC05 ,  4C046AA33 ,  4C046AA50 ,  4C046BB01 ,  4C046CC01 ,  4C046CC04 ,  4C046EE10 ,  4C046EE24 ,  4C046EE25 ,  4C046EE27 ,  4C046EE32 ,  5L099AA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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