特許
J-GLOBAL ID:202303009121965014
ストレージシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-147792
公開番号(公開出願番号):特開2023-040677
出願日: 2021年09月10日
公開日(公表日): 2023年03月23日
要約:
【課題】階層型ストレージ管理を行うストレージシステムにおいて、適切なバッファ領域を設定する。
【解決手段】ストレージシステムは、ストレージプール102を提供するストレージ装置と、ストレージプール102を階層化して管理するストレージ管理部とを備える。ストレージプール102には、第1階層111、第2階層112および第3階層114と、このうちバッファ対象階層である第3階層114に対してデータを読み書きする際のバッファとして利用されるバッファ領域である第3階層用バッファ113と、が設定される。ストレージ管理部は、第3階層114のアクセス頻度に基づいて第3階層用バッファ113のサイズを決定する。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
ストレージ管理部を稼働させるプロセッサと、データを格納するストレージ装置とを備え、前記ストレージ装置を少なくとも含む複数種類のストレージによるストレージプールを有するストレージシステムにおいて、
前記ストレージ管理部は、
前記ストレージプールの記憶領域を複数の階層に階層化して、各階層をそれぞれ異なるアクセス性能を有する前記ストレージに割り当て、
データのアクセス頻度に基づいて、前記複数の階層の中から前記データを格納する階層を決定し、
前記複数の階層のうち少なくとも一つの階層であるバッファ対象階層に格納されているデータを一時的に格納するバッファ領域を前記ストレージプールに設けて、当該バッファ領域を前記バッファ対象階層が割り当てられたストレージよりもアクセス性能が高いストレージに割り当て、
前記バッファ対象階層のアクセス頻度に基づいて前記バッファ領域のサイズを決定する、
ストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 3/06
, G06F 11/34
, G06F 16/185
FI (5件):
G06F3/06 301R
, G06F3/06 302A
, G06F3/06 304N
, G06F11/34 142
, G06F16/185
Fターム (3件):
5B042MA08
, 5B042MA14
, 5B042MC25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Research on Tiered Storage Method for Big Data of Virtual Information Based on Cloud Computing
前のページに戻る