特許
J-GLOBAL ID:202303009321213980
耐風構造設計方法、耐風構造設計システム、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
松沼 泰史
, 川渕 健一
, 西澤 和純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-177667
公開番号(公開出願番号):特開2023-066841
出願日: 2021年10月29日
公開日(公表日): 2023年05月16日
要約:
【課題】無風時の空力の影響を考慮した構造物の耐風設計をすることができる耐風構造設計方法、耐風構造設計システム、及びプログラムを提供する。
【解決手段】構造物に作用する風の影響により発生するフラッターの解析により前記構造物の空力不安定振動の評価を行う耐風構造設計方法であって、減衰項において前記構造物の構造減衰及び無風時に前記構造物に作用する空力減衰項が設定されると共に、前記構造物に発生する非定常状態の空気力を示す非定常空気力項が設定された運動方程式に基づいて、前記構造物を模した模型を用いた風洞実験を用いた前記構造物の応答解析を行い、又は、前記運動方程式に基づいて前記構造物に対する数値流体解析を行い、無風時における前記空力減衰の影響を反映した前記フラッターの解析を行い、解析結果に基づいて前記構造物の空力不安定振動の評価を行う、ことを特徴とする、耐風構造設計方法である。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物に作用する風の影響により発生するフラッターの解析により前記構造物の空力不安定振動の評価を行う耐風構造設計方法であって、
減衰項において前記構造物の構造減衰及び無風時に前記構造物に作用する空力減衰が設定されると共に、前記構造物に発生する非定常状態の空気力を示す非定常空気力項が設定された運動方程式に基づいて、前記構造物を模した模型を用いた風洞実験を用いた前記構造物の応答解析を行い、又は、前記運動方程式に基づいて前記構造物に対する数値流体解析を行い、無風時における前記空力減衰の影響を反映した前記フラッターの解析を行い、解析結果に基づいて前記構造物の空力不安定振動の評価を行う、ことを特徴とする、
耐風構造設計方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G023AA01
, 2G023AB27
, 2G023AC01
, 2G023AD07
引用特許:
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