特許

J-GLOBAL ID：202303012244792018

二次電池用負極、二次電池、および二次電池用負極の製造方法

発明者： 野田 優 ,  前 智太郎 ,  山岸 智子
出願人/特許権者： 学校法人早稲田大学 ,  日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 弁理士法人ドライト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-030468
公開番号（公開出願番号）：特開2023-126032
出願日： 2022年02月28日
公開日（公表日）： 2023年09月07日
要約：

【課題】質量容量密度および体積容量密度が高く、充放電サイクル特性に優れた二次電池用負極、二次電池、および二次電池用負極の製造方法を提供する。 【解決手段】二次電池用負極13は、カーボンナノチューブ(第2のカーボンナノチューブ)17の自立したスポンジ状構造体からなる三次元集電体(第2の三次元集電体)18と、三次元集電体18の内部に包含された複数のSiO粒子19とを備え、SiOの含有量が50質量%以上93質量%以下である。二次電池10は、二次電池用負極13と、二次電池用正極12とを備える。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブの自立したスポンジ状構造体からなる三次元集電体と、 前記三次元集電体の内部に包含された複数のSiO粒子と を備え、 SiOの含有量が50質量%以上93質量%以下である二次電池用負極。

IPC (6件)：

H01M 4/13 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/80 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/139

FI (6件)：

H01M4/13 ,  H01M4/66 A ,  H01M4/80 C ,  H01M4/48 ,  H01M4/36 C ,  H01M4/139

Fターム (23件)：

5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H017EE06 ,  5H017HH01 ,  5H017HH03 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CB02 ,  5H050CB09 ,  5H050DA03 ,  5H050DA04 ,  5H050EA10 ,  5H050FA02 ,  5H050FA09 ,  5H050FA13 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-001386   出願人：学校法人早稲田大学
• 国際公開第2020/175488号