特許
J-GLOBAL ID:202303012276070251
気管コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人信栄事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-197705
公開番号(公開出願番号):特開2023-083800
出願日: 2021年12月06日
公開日(公表日): 2023年06月16日
要約:
【課題】被検者の動的PEEPの値を飛躍的に向上させつつ、被検者の呼気が大気中に十分に排出されなくなってしまう状況を好適に防止可能な気管コネクタを提供する。
【解決手段】気管コネクタ1は、呼吸ガス供給器と気管チューブ7とにそれぞれ接続されている。気管コネクタ1は、気管チューブ7に接続される気管コネクタ本体部2と、気管コネクタ本体部2と呼吸ガス供給器とに接続されるコネクタチューブ3と、呼吸ガス流路Pを狭窄するように構成された流路狭窄機構33と、を備える。気管コネクタ本体部2は、気管チューブ7に接続される気管ポート20と、気管ポート20に対向すると共に、少なくとも被検者の呼気が排出される排気ポート21と、コネクタチューブ3に接続される吸気ポート22と、を有する。流路狭窄機構33は、吸気ポート22と気管ポート20との間の呼吸ガス流路P上に設けられている。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検者に呼吸ガスを供給するように構成された呼吸ガス供給器と当該被検者の気管内に挿入される気管チューブとにそれぞれ接続される気管コネクタであって、
前記気管コネクタは、
前記気管チューブに接続される気管コネクタ本体部と、
前記気管コネクタ本体部と前記呼吸ガス供給器とに接続されるコネクタチューブと、
前記呼吸ガスが流れる呼吸ガス流路を狭窄するように構成された流路狭窄機構と、
を備え、
前記気管コネクタ本体部は、
前記気管チューブに接続される気管ポートと、
前記気管ポートに対向すると共に、少なくとも前記被検者の呼気が排出される排気ポートと、
前記コネクタチューブに接続される吸気ポートと、
を有し、
前記流路狭窄機構は、前記吸気ポートと前記気管ポートとの間の前記呼吸ガス流路上に設けられている、
気管コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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