特許
J-GLOBAL ID:202303012428815754

測距装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠 ,  村瀬 成康 ,  武田 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-022585
公開番号(公開出願番号):特開2023-072106
出願日: 2021年02月16日
公開日(公表日): 2023年05月24日
要約:
【課題】距離データを効率的かつより正確に取得することを可能にする技術を提供する。 【解決手段】測距装置は、発光装置と、2次元に配列された複数の光検出セルを含む受光装置と、前記発光装置および前記受光装置を制御し、前記受光装置から出力された信号を処理する処理回路と、を備え、前記処理回路は、前記発光装置に、前記第1の光で対象範囲を照射させ、前記受光装置が前記第1の光の照射によって生じた第1の反射光を検出して得られた第1の信号に基づいて、前記対象範囲における第1の距離データを生成し、前記発光装置に、前記対象範囲内の第1の箇所に向けて前記第1の光よりも広がりの程度が小さい第2の光を出射させ、前記受光装置が前記第2の光の照射によって生じた第2の反射光を検出して得られた第2の信号に基づいて、前記対象範囲内の前記第1の箇所とは異なる第2の箇所における前記第1の距離データを補正する。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
発光装置と、 2次元に配列された複数の光検出セルを含む受光装置と、 前記発光装置および前記受光装置を制御し、前記受光装置から出力された信号を処理する処理回路と、 を備え、 前記処理回路は、 前記発光装置に、第1の光で対象範囲を照射させ、 前記受光装置が前記第1の光の照射によって生じた第1の反射光を検出することにより得られた第1の信号に基づいて、前記対象範囲における第1の距離データを生成し、 前記発光装置に、前記対象範囲内の第1の箇所に向けて前記第1の光よりも広がりの程度が小さい第2の光を出射させ、 前記受光装置が前記第2の光の照射によって生じた第2の反射光を検出することにより得られた第2の信号に基づいて、前記対象範囲内の前記第1の箇所とは異なる第2の箇所における前記第1の距離データを補正する、 測距装置。
IPC (4件):
G01S 7/481 ,  G01S 17/894 ,  G01S 7/487 ,  G01C 3/06
FI (5件):
G01S7/481 Z ,  G01S17/894 ,  G01S7/487 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (39件):
2F112AD01 ,  2F112BA06 ,  2F112CA05 ,  2F112CA12 ,  2F112DA02 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA21 ,  2F112DA25 ,  2F112DA28 ,  2F112DA30 ,  2F112EA05 ,  2F112FA19 ,  2F112FA29 ,  2F112FA31 ,  2F112FA35 ,  2F112FA41 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AC04 ,  5J084AC07 ,  5J084AC10 ,  5J084AD01 ,  5J084AD06 ,  5J084BA03 ,  5J084BA18 ,  5J084BA20 ,  5J084BA40 ,  5J084BA48 ,  5J084BB28 ,  5J084BB40 ,  5J084CA31 ,  5J084EA01 ,  5J084EA11 ,  5J084EA20 ,  5J084EA40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 物体検出装置及び移動体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-010080   出願人:株式会社リコー
  • 米国特許第10061020号明細書
  • 測距撮像システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-147101   出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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