特許

J-GLOBAL ID：202303013720308401

均質オリゴマーを調製するためのキラル試薬

発明者： 遠藤 篤史 ,  ユー, ロバート ティー. ,  ファン, フランシス ,  チェ, ヒョン ウォク ,  シャン, ミンド
出願人/特許権者： エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  木元 克輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2023-053119
公開番号（公開出願番号）：特開2023-085402
出願日： 2023年03月29日
公開日（公表日）： 2023年06月20日
要約：

【課題】ジアステレオマーとして純粋な又は実質的にジアステレオマーとして純粋な活性化ホスホラミドクロリデートモルホリノヌクレオシド、それらを用いたジアステレオマーとして純粋なホスホロジアミデートモルホリノオリゴマー(PMO)の調製方法を提供する。 【解決手段】例えば、下式の様に、ウラシルユニットを有するジアステレオマー混合物から、分取HPLCを用いてそれぞれ純粋なジアステレオマーを分離し、これらと同様の手法にて得られるその他の純粋なジアステレオマー群を用いて立体特異的カップリングし、ジアステレオマーとして純粋なホスホロジアミデートモルホリノオリゴマー(PMO)を調製する。 TIFF 2023085402000043.tif 49 149 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

式20の化合物、式21の化合物、式22の化合物、式23の化合物、式24の化合物、式25の化合物、式26の化合物、式27の化合物、式28の化合物、式29の化合物、式30の化合物、及び式31の化合物からなる群から選択される、実質的にジアステレオマーとして純粋な化合物

IPC (3件)：

C07F 9/655 ,  C07F 9/656 ,  A61K 31/708

FI (3件)：

C07F9/6558 ,  C07F9/6561 Z ,  A61K31/7088

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 均質オリゴマーを調製するためのキラル試薬
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2021-159804   出願人：エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社
• 修飾されたサブユニット間結合および/または末端基を有するオリゴヌクレオチドアナログ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2013-512062   出願人：サレプタセラピューティクス,インコーポレイテッド