特許
J-GLOBAL ID:202303015499705720
セレン還元菌を含むセレン汚染試料を用いたセレンの還元処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-053160
公開番号(公開出願番号):特開2023-146134
出願日: 2022年03月29日
公開日(公表日): 2023年10月12日
要約:
【課題】セレン還元菌を含むセレン汚染試料を利用したセレンの還元処理方法を提供する。
【解決手段】セレン還元菌を含むセレン汚染試料を、乳酸の存在下、微好気的条件下で静置又は撹拌する、セレン汚染試料のセレンの還元処理方法であって、セレン還元菌が、配列番号:1の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌A、配列番号:2の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌B、他18菌種からなる群から選択される少なくとも1種である、方法。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
セレン還元菌を含むセレン汚染試料を、乳酸の存在下、微好気的条件下で静置又は撹拌する、セレン汚染試料のセレンの還元処理方法であって、セレン還元菌が、配列番号:1の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌A、配列番号:2の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌B、配列番号:3の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌C、配列番号:4の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌D、配列番号:5の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌E、配列番号:6の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌F、配列番号:7の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌G、配列番号:8の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌H、配列番号:9の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌I、配列番号:10の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌J、配列番号:11の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌K、配列番号:12の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌L、配列番号:13の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌M、配列番号:14の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌N、配列番号:15の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌O、配列番号:16の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌P、配列番号:17の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌Q、及び配列番号:18の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌Rからなる群から選択される少なくとも1種である、方法。
IPC (4件):
C12P 9/00
, C12Q 1/04
, C02F 3/34
, C02F 11/00
FI (4件):
C12P9/00
, C12Q1/04
, C02F3/34 Z
, C02F11/00 C
Fターム (34件):
4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B064AA04
, 4B064CA02
, 4B064CC06
, 4B064CC12
, 4B064CD06
, 4B064CD07
, 4B064CD09
, 4B064CD23
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065BB02
, 4B065BB06
, 4B065BB08
, 4B065BB14
, 4B065CA54
, 4D040DD03
, 4D040DD11
, 4D059AA00
, 4D059AA09
, 4D059AA30
, 4D059BA01
, 4D059BA22
, 4D059DA39
, 4D059DB02
, 4D059DB08
, 4D059DB40
, 4D059EB06
, 4D059EB16
引用特許:
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