特許
J-GLOBAL ID:202303019484130718
信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-001885
公開番号(公開出願番号):特開2023-101315
出願日: 2022年01月07日
公開日(公表日): 2023年07月20日
要約:
【課題】測定に係る所要時間が短くかつ精度よく蛍光寿命を測定できる。
【解決手段】信号処理装置(10)は、試料を励起させるための励起光の照射強度を、一度の励起光の照射により試料に生じる蛍光が緩和しきる時間よりも短い時間間隔で変化する乱数又は雑音で変調させる変調器(13)と、励起光により励起された試料に生じる蛍光を検出した検出信号を出力する検出器(14)と、変調器により変調された励起光の強度の変化を表す励起光波形を示す変調信号との相関を用いて、検出器により検出された蛍光の検出信号から、励起光の照射毎に試料に生じる蛍光強度の緩和を表す緩和曲線を復調するための信号を出力する相関器(15)と、を含む。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
試料を励起させるための励起光の照射強度を、一度の励起光の照射により前記試料に生じる蛍光が緩和しきる時間よりも短い時間間隔で変化する乱数又は雑音で変調させる変調器と、
前記励起光により励起された試料に生じる蛍光を検出した検出信号を出力する検出器と、
前記変調器により変調された励起光の強度の変化を表す励起光波形を示す変調信号との相関を用いて、前記検出器により検出された蛍光の検出信号から、前記励起光の照射毎に前記試料に生じる蛍光強度の緩和を表す緩和曲線を復調するための信号を出力する相関器と、
を含む信号処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G043AA01
, 2G043AA06
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043HA01
, 2G043HA15
, 2G043KA02
, 2G043KA09
引用特許: