特許

J-GLOBAL ID：202303020210828628

広告閲覧情報出力方法及び広告閲覧情報出力プログラム、並びに情報処理装置

発明者： 山中 良祐 ,  堀之内 省吾 ,  増田 拓哉 ,  半谷 敏規
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 片山 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-183505
公開番号（公開出願番号）：特開2023-016848
出願日： 2022年11月16日
公開日（公表日）： 2023年02月02日
要約：

【課題】広告の効果測定に資する正確な情報を出力する。 【解決手段】コンピュータが、広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像を取得し、前記映像を分析することで、前記映像に含まれる人物の顔領域とは異なる領域である頭部領域を抽出し、抽出した前記頭部領域から前記人物の頭の向きを推定し、前記人物の位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物の頭の向きに基づいて、前記人物の視野内に前記広告が入っているか否かを判定し、前記人物の視野内に前記広告が入っているか否かの判定結果に基づいて、前記広告の閲覧に関する広告閲覧情報を生成し、前記広告閲覧情報を出力する、処理を実行する。 【選択図】図13

請求項（抜粋）：

広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像を取得し、 前記映像を分析することで、前記映像に含まれる人物の顔領域とは異なる領域である頭部領域を抽出し、 抽出した前記頭部領域から前記人物の頭の向きを推定し、 前記人物の位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物の頭の向きに基づいて、前記人物の視野内に前記広告が入っているか否かを判定し、 前記人物の視野内に前記広告が入っているか否かの判定結果に基づいて、前記広告の閲覧に関する広告閲覧情報を生成し、 前記広告閲覧情報を出力する、 処理をコンピュータが実行することを特徴とする広告閲覧情報出力方法。

IPC (3件)：

G06Q 30/024 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/70

FI (3件)：

G06Q30/0242 ,  G06T7/00 660Z ,  G06T7/70 B

引用特許：

出願人引用 (1件)

• カメラの撮影画像に映る人物を追跡する画像解析装置、プログラム及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-031624   出願人：KDDI株式会社