特許
J-GLOBAL ID:202303021390367581

輸送振動データ取得方法及びデータロガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-191757
公開番号(公開出願番号):特開2023-078571
出願日: 2021年11月26日
公開日(公表日): 2023年06月07日
要約:
【課題】輸送振動を精度良く再現できるPSDの取得を可能にしつつ、当該PSDの取得に必要なデータ量を削減することが可能な技術を提供する。 【解決手段】輸送振動データ取得方法は、瞬時値取得ステップと、第1実効値取得ステップと、PSD算出ステップと、規格化ステップと、を備える。瞬時値取得ステップでは、輸送経路内の一部の区間又は輸送時間内の一部の時間帯を対象として振動加速度の瞬時値を取得する。第1実効値取得ステップでは、上記一部の区間又は上記一部の時間帯を対象とした振動加速度の実効値を取得する。PSD算出ステップでは、瞬時値取得ステップで取得した振動加速度の瞬時値からPSD(パワースペクトル密度)を算出する。規格化ステップでは、PSD算出ステップで算出したPSDを、第1実効値取得ステップで取得した振動加速度の実効値で規格化する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
輸送経路内の一部の区間又は輸送時間内の一部の時間帯を対象として振動加速度の瞬時値を取得する瞬時値取得ステップと、 前記一部の区間又は前記一部の時間帯を対象とした振動加速度の実効値を取得する第1実効値取得ステップと、 前記瞬時値取得ステップで取得した前記振動加速度の瞬時値からPSD(パワースペクトル密度)を算出するPSD算出ステップと、 前記PSD算出ステップで算出した前記PSDを、前記第1実効値取得ステップで取得した前記振動加速度の実効値で規格化する規格化ステップと、 を備える、輸送振動データ取得方法。
IPC (1件):
G01H 17/00
FI (1件):
G01H17/00 D
Fターム (5件):
2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064BA02 ,  2G064CC29 ,  2G064CC42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 振動試験方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-424895   出願人:大阪府

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