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J-GLOBAL ID：202402283530461898   整理番号：24A0981716

日射量とUV-A、UV-Bの関係について

RELATIONSHIPS BETWEEN SOLAR IRRADIANCE AND UV-A AND UV-B

著者 (5件)： 井川憲男 (大阪公立大学大学院生活科学研究科) ,  野澤宏大 (鹿児島工業高等専門学校 一般教育科) ,  武田和大 (鹿児島工業高等専門学校 情報工学科) ,  FARNHAM Craig (大阪公立大学大学院生活科学研究科) ,  永村一雄 (大阪公立大学)
資料名： 日本建築学会環境系論文集(Web)  (Journal of Environmental Engineering (Transactions of AIJ) (Web))
巻： 89  号： 817  ページ： 154-159(J-STAGE)  発行年： 2024年 
JST資料番号： U2479A  ISSN： 1881-817X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建築物の建設前に建築環境を知っておく必要がある。著者らは日射量を基に昼光照度,PAR,UV-A,UV-Bを推定する方法を提案している。その中で,UV-Bはオゾンの影響があることは知られているが,UV-Bの推定のための前述の方程式では,オゾン全量はまだパラメータとして含まれていない。このため,任意の地点におけるオゾン全量データを生成する方法を開発し,パラメータの1つとしてオゾン全量を考慮してUV-Bを推定する新しいモデルを提案した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *日射量 ,  *紫外線 ,  オゾン ,  *大気オゾン ,  推定 ,  建築環境 ,  昼光 ,  照度 ,  センサ ,  気象衛星 ,  気象観測 ,  *UV-A ,  *UV-B ,  *オゾン全量 ,  実用衛星 ,  気象観測機器 ,  飛翔体

著者キーワード (10件)： 日射量 ,  UV-A ,  UV-B ,  オゾン ,  推定 ,  Solar irradiance ,  UV-A ,  UV-B ,  Ozone ,  estimation

分類 (2件)： 気象学一般  (DC05010D) ,  建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (7件)：

• 1) Akasaka, H., et. al., Expanded AMeDAS Weather Data, AIJ, Aug., 2002(in Japanese) 赤坂裕 他: 拡張アメダス気象データ1981-2000, 日本建築学会, 2005.
• 2) Igawa, N., Emura, K. and Farnham, C.: ESTIMATION OF DAYLIGHT ILLUMINANCE, PAR, UV-A AND UV-B FROM THE SOLAR IRRADIANCE, J. Environ. Eng., AIJ, Vol. 81 No.726, 679-685, Aug., 2016 (in Japanese) 井川 憲男,永村 一雄, Craig Farnham:日本建築学会環境系論文集 第81 巻 第726 号, 679-685, 2016 年8 月 ( DOI: http://doi.org/10.3130/aije.81.679 )
• 3) CIE: Guide to recommended practice of daylight measurement, Pub. CIE 108, ISBN 3 900 734 50 X, 1994.
• 4) https://www.jma.go.jp/jma/press/1908/07a/o3uvmatomeHP_2018.html, 2019 気象庁:オゾン層・紫外線の年のまとめ(2018 年),2019 年8 月.
• 5) Aura OMI Data: https://ozonewatch.gsfc.nasa.gov/data/omi/ 2022.

タイトルに関連する用語 (1件)： 日射量