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J-GLOBAL ID:202402287997425112   整理番号:24A0065217

日本海-オホーツク海経路の冬季爆弾低気圧の将来変化と最大高潮水位への影響

FUTURE CHANGES IN WINTER EXPLOSIVE CYCLONES PASSING OVER THE JAPAN-SEA AND SEA OF OKHOTSK AND THEIR IMPACT ON MAXIMUM STORM-SURGE LEVELS
著者 (3件):
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巻: 79  号: 17  ページ: ROMBUNNO.23-17038(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: U0102C  ISSN: 2436-6021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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冬季(10月3月)の爆弾低気圧について,d4PDFを用いて,爆弾低気圧の発生位置と最大発達位置によって3経路タイプに分類した上で,過去実験と将来4度上昇実験の統計的特徴を比較した.将来において頻度の増加や低気圧強度の強化が予想される日本海-オホーツク海経路を対象に,二次元海洋循環モデルADCIRCを用いて爆弾低気圧通過時の水位及び流れ場を計算し,気象場の特徴の変化が高潮水位に与える影響を評価した.高潮数値実験によって,大陸東岸やテルペニア湾で最大規模の高潮水位が10cm程度上昇することがわかった.(著者抄録)
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分類 (1件):
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大規模擾乱,台風,大気重力波 
引用文献 (14件):
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