特許

J-GLOBAL ID：202403009854584537

鳥獣害対策装置

発明者： ▲徳▼永 幸彦 ,  岡本 遼太郎 ,  益子 美由希
出願人/特許権者： 国立大学法人 筑波大学 ,  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (1件)： 弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2023-096478
公開番号（公開出願番号）：特開2024-024586
出願日： 2023年06月12日
公開日（公表日）： 2024年02月22日
要約：

【課題】対象物に対して加害する加害種の鳥獣をより効率的に追払うことのできる鳥獣害対策装置を提供する。 【解決手段】鳥獣害対策装置(10)は、対象領域において集音する集音部(1)が出力する音声データと、環境音を表すノイズデータを用いて生成された分類器とを用いて、前記集音部が集音した音に加害種の鳥獣の鳴き声が含まれるかを判別し、集音部(1)が集音した音に上記鳴き声が含まれる場合、光照射部を制御して対象領域に対し光を照射させる音声識別・光照射部(2)と、を有する。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

対象領域において集音する集音部が出力する音声データと、環境音を表すノイズデータを用いて生成された分類器とを用いて、前記集音部が集音した音に加害種の鳥獣の鳴き声が含まれるかを判別する判別部と、 前記集音部が集音した音に前記鳴き声が含まれる場合、光照射部を制御して前記対象領域に対し光を照射させる照射制御部と、 を有する鳥獣害対策装置。

IPC (1件)：

A01M 29/10

FI (1件)：

A01M29/10

Fターム (7件)：

2B121AA01 ,  2B121AA07 ,  2B121DA33 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121EA26 ,  2B121FA13

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 実用新案登録第3217837号公報
  
• 実用新案登録第3213836号公報
  
• 実用新案登録第3219134号公報
  
• 鳴き声による音声ガイドシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-107696   出願人：科学技術振興事業団