特許
J-GLOBAL ID:202403011437157280

うつ病バイオマーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人秀和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-098086
公開番号(公開出願番号):特開2024-001864
出願日: 2023年06月14日
公開日(公表日): 2024年01月10日
要約:
【課題】 本発明は生体試料中の新たなうつ病のバイオマーカーを提供することを課題とする。 【解決手段】 うつ病を有する対象の生体試料、特に糞便試料、血漿試料、肝臓試料において、特定の代謝産物がコントロール対象の当該試料と比較して増加又は減少していることを見出し、また、特に糞便試料において特定の細菌がコントロール対象の当該試料と比較して増加又は減少していることを見出し、本発明に想到した。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検対象から採取された生体試料中における、 表1に記載される代謝物からなる群から選択される1つ以上の代謝物、並びに/又は Alistipes属に属する細菌、Coprococcus属に属する細菌、Rikenellaceae科に属する細菌、Erysipelotrichaceae科に属する細菌、Bacteroidales目S24-7科に属する細菌、Clostridiales目に属する細菌、Clostridiales目Peptococcaceae科に属する細菌、Bacteroides属に属する細菌、Gemella属に属する細菌、Adlercreutzia属に属する細菌、Lachnospiraceae科に属する細菌、Anaeroplasma属に属する細菌、Desulfovibrionaceae科に属する細菌、Dorea属に属する細菌、Christensenellaceae科に属する細菌、Pseudomonas属に属する細菌、Escherichia属に属する細菌、及びMollicutes綱RF39目に属する細菌からなる群から選択される1つ以上の細菌の、 うつ病の診断のためのバイオマーカーとしての使用。
IPC (8件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/50 ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/686 ,  C12N 15/11
FI (8件):
G01N33/68 ,  G01N33/50 D ,  C12Q1/04 ,  C12Q1/68 ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 Z ,  C12Q1/6869 Z ,  C12N15/11 Z
Fターム (31件):
2G045AA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA02 ,  2G045DA31 ,  2G045DA36 ,  4B029AA07 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029FA03 ,  4B029GA03 ,  4B029GA08 ,  4B029GB06 ,  4B029GB10 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ28 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ62 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QR72 ,  4B063QS03 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 再表2017/082103号公報
  • 再表2016/117582号公報
  • 再表2011/019072号公報
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