特許
J-GLOBAL ID:202403012055269190

樹脂組成物の製造条件の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西澤 和純 ,  阿部 茂輝 ,  宮本 龍 ,  成田 友紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-103020
公開番号(公開出願番号):特開2024-003697
出願日: 2022年06月27日
公開日(公表日): 2024年01月15日
要約:
【課題】取り得る製造条件を網羅的に判定し、目的変数として設定した値を好適とする。 【解決手段】樹脂組成物の製造条件の判定方法は、樹脂組成物の製造装置の制御対象である第1製造条件を示す第1製造条件データ及び製造装置の制御対象でない第2製造条件を示す第2製造条件データを含む製造条件データと、製造条件データが示す製造条件によって製造された樹脂組成物の耐衝撃性を特性値項目として少なくとも含む物性測定データと、を含むデータセットを用いて学習された学習モデルを用いて、複数の前記第1製造条件と複数の前記第2製造条件とを所定の方法により組み合わせることにより導出される情報を入力情報として機械学習アルゴリズムを実行することにより、前記耐衝撃性を少なくとも含む特性値を推論し、推論された特性値に対応する前記製造条件データを出力する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂組成物の製造装置の制御対象である第1製造条件を示す第1製造条件データ及び前記製造装置の制御対象でない第2製造条件を示す第2製造条件データを含む製造条件データと、前記製造条件データが示す製造条件によって製造された樹脂組成物の耐衝撃性を特性値項目として少なくとも含む物性測定データと、を含むデータセットを用いて学習された学習モデルを用いて、複数の前記第1製造条件と複数の前記第2製造条件とを所定の方法により組み合わせることにより導出される情報を入力情報として機械学習アルゴリズムを実行することにより、前記耐衝撃性を少なくとも含む特性値を推論し、推論された特性値に対応する前記製造条件データを出力する 樹脂組成物の製造条件の判定方法。
IPC (6件):
B29B 7/72 ,  C08L 101/00 ,  B29B 7/46 ,  B29C 48/30 ,  B29C 48/92 ,  B29C 48/80
FI (6件):
B29B7/72 ,  C08L101/00 ,  B29B7/46 ,  B29C48/30 ,  B29C48/92 ,  B29C48/80
Fターム (38件):
4F201AA13 ,  4F201AA24 ,  4F201AA28 ,  4F201AA29 ,  4F201AA32 ,  4F201AA34 ,  4F201AM23 ,  4F201AP05 ,  4F201AR06 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK26 ,  4F201BK74 ,  4F207AA13 ,  4F207AA24 ,  4F207AA28 ,  4F207AA29 ,  4F207AA32 ,  4F207AA34 ,  4F207AM23 ,  4F207AR06 ,  4F207AR09 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK12 ,  4F207KM04 ,  4F207KM14 ,  4J002BC03W ,  4J002CF00W ,  4J002CG00W ,  4J002CH07W ,  4J002CH09W ,  4J002CL00W ,  4J002CN02W ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二軸押出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-032445   出願人:日本碍子株式会社

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