特許

J-GLOBAL ID：202403012817625585

暗渠管埋設装置

発明者： 北川 巌 ,  岩田 幸良
出願人/特許権者： 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (2件)： 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-193691
公開番号（公開出願番号）：特開2022-082240
特許番号：特許第7423009号
出願日： 2020年11月20日
公開日（公表日）： 2022年06月01日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 牽引されて進行することによって土壌(2)中に暗渠排水(3)を構築する暗渠管埋設装置(1)において、 互いに前後して所定の間隔を空けて配置され、それぞれ側面から視て上端と下端が前方に突出し中央部が後退するように湾曲した前刃(10)及び後刃(12)と、 暗渠管(4)を上端から下端へと挿通させる管部材であり上方から下方に延在すると共に漸次後方へと延在する暗渠管挿入ガイド(14)と、 前記暗渠管挿入ガイド(14)の長手方向に垂直な断面が、平面視にて1つの頂点(11a)から進行方向に対し傾斜してそれぞれ後方に延在する2つの辺(11b,11b)を少なくとも有する形状であって、前記2つの辺(11b,11b)を含む前記暗渠管挿入ガイド(14)の2つの外面により形成される開削溝形成刃(11)と、前記後刃(12)の後縁と前記暗渠管挿入ガイド(14)における前記開削溝形成刃(11)の前縁とを接続する平板状の後刃固定板(13)と、を有し、 前記前刃(10)と、前記後刃(12)と、前記後刃固定板(13)と、前記開削溝形成刃(11)を含む前記暗渠管挿入ガイド(14)とが、進行方向に沿って前方から後方へと一列に直列配置されていることを特徴とする暗渠管埋設装置。

IPC (1件)：

E02B 11/00 ( 200 6.01)

FI (2件)：

E02B 11/00 Z ,  E02B 11/00 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-068937
  
• 敷設装置および敷設方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-032692   出願人：クボタシーアイ株式会社, 株式会社パディ研究所, 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
• 特開昭54-130301
  
• 暗渠管敷設装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-078712   出願人：株式会社パディ研究所