特許
J-GLOBAL ID:202403013727701734

アセトバニロン変換酵素遺伝子及びそれを用いた有用物質生産

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2024-011624
公開番号(公開出願番号):特開2024-109093
出願日: 2024年01月30日
公開日(公表日): 2024年08月13日
要約:
【課題】本発明の目的は、スフィンゴビウム・スピーシーズSYK-6株が保有するアセトバニロン変換酵素遺伝子群と比べて、より少ない遺伝子から構成され、かつ高効率でアセトバニロンからバニリン酸へ変換することができる遺伝子群及び該遺伝子群を保有する微生物、並びにこれらを利用したバニリン酸の製造方法を提供することにある。 【解決手段】上記目的はアセトバニロンをα-ヒドロキシアセトバニロンへ変換する反応を触媒する活性を有する酵素のアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列を含む、 acpA 遺伝子及び acpB 遺伝子並びにα-ヒドロキシアセトバニロンをバニリン酸へ変換する反応を触媒する活性を有する酵素のアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列を含む、 acpC 遺伝子、これらの遺伝子を保有する微生物及び形質転換微生物、並びにそれらを利用した製造方法などにより解決される。 【選択図】図13B
請求項(抜粋):
acpA 遺伝子及び acpB 遺伝子が外来遺伝子として導入されており、かつ該導入された遺伝子を発現する、形質転換微生物。
IPC (4件):
C12N 15/52 ,  C12N 1/21 ,  C12P 7/42 ,  C12N 1/20
FI (4件):
C12N15/52 Z ,  C12N1/21 ,  C12P7/42 ,  C12N1/20 A
Fターム (16件):
4B064AD30 ,  4B064AD31 ,  4B064AD42 ,  4B064AD43 ,  4B064AG01 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA16 ,  4B065AA41X ,  4B065AA41Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA05 ,  4B065CA10 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第2020/080467号
  • 国際公開第2022/210236号

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