特許
J-GLOBAL ID:202403019043790175
管路グルーピング装置、管路グルーピング方法及び管路グルーピングプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 薫
, 河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-097935
公開番号(公開出願番号):特開2023-184040
出願日: 2022年06月17日
公開日(公表日): 2023年12月28日
要約:
【課題】管網を構成する複数の管路を自動的にグルーピングでき、またその評価も可能となる管路グルーピング装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】管路グルーピング装置10は、各管路を識別する管路識別情報と、各管路の位置情報を含む管路属性情報と、を関連付けた管路情報を記憶する管路情報記憶部10Dと、管理情報に基づき、グルーピング対象となる管路の何れかにグルーピングの基点を設定する基点設定部11、基点を含む一の管路と、基点の近傍に位置する候補管路と、を包摂する所定形状の多角形を生成する処理を、所定条件に達するまで繰返し、多角形に包摂された各管路を同一グループにグルーピングする多角形生成部12及び管網を構成する全ての管路が何れかにグルーピングされるまで、グルーピング処理を繰り返すことで、管網を複数のグループにグループ化するグルーピング制御部15を含む計算機本体10Aと、を備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
管網を構成する複数の管路をグルーピングする管路グルーピング装置であって、
各管路を個別に識別する管路識別情報と、各管路の位置情報を含む管路属性情報と、を関連付けた管路情報を記憶する管路情報記憶部と、
前記管理情報に基づいて、グルーピング対象となる複数の管路の何れかにグルーピングの基点を設定する基点設定部と、
前記基点を含む一の管路と、前記基点の近傍に位置する候補管路と、を包摂する所定形状の多角形を生成する処理を、事前に設定された所定条件に達するまで繰返し、前記所定条件に達すると前記多角形に包摂された各管路を同一グループにグルーピングする多角形生成部と、
前記管網を構成する全ての管路が何れかにグルーピングされるまで、前記多角形生成部による一つのグルーピングが終了する度に、前記基点設定部を介した、前記基点の近傍で未だグルーピングされていない複数の管路の何れかに新たなグルーピングの基点の更新設定と、更新設定した前記基点に対する前記多角形生成部の実行を繰り返すように制御するグルーピング制御部と、
を含む管路グルーピング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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