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J-GLOBAL ID:201801004788386692
Update date: Aug. 22, 2024
Kato Mizuho
Kato Mizuho
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Affiliation and department:
Osaka University The Museum of Osaka University
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Detailed information
Research field (1):
Art history
Research keywords (6):
具体美術協会
, 前衛美術
, 戦後日本
, 田中敦子
, 吉原治良
, 美術教育
Research theme for competitive and other funds (11):
2020 - 2025 The Individuality in the Collective: Study on Gutai Art Association's 1960-70s focusing on Atsuko Tanaka
2022 - 2023 「田中敦子と具体美術協会」
2016 - 2019 「「具体美術協会」再考-複合的視点から見直す戦後日本美術の一断面-」
2012 - 2015 「戦後日本美術における吉原治良の海外戦略」
2013 - 2014 Osaka University Art Festival: Memory, Democracy and Identity, 2013-2015
2011 - 2012 「芦屋市立美術博物館寄託「具体美術協会」資料の書簡・映像を中心とした体系的整理と分析」
2008 - 2009 「童美展」の活用-芦屋市内公立幼稚園との連携によるこどもの創造力育成事業
2007 - 2008 「『きりん』調査と保存--こどもの創造性を育む文化の継承をめざして」
2007 - 2008 「『きりん』調査と保存--こどもの創造性を育む文化の継承」
2004 - 2005 「田中敦子展‘Electrifying Art: Atsuko Tanaka, 1954-1968’開催」
1996 - 1997 「吉原治良研究」
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Papers (19):
加藤瑞穂. 「『自分本位』の意味」. 『コレクション企画 枠と波』(豊田市美術館). 2023. 55-61
加藤瑞穂. 「具体美術協会と言葉」. 『文字模似言葉』展カタログ(今井祝雄監修、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、滋賀県近江八幡市). 2021. 64-76
加藤瑞穂. 「吉原治良と長谷川三郎のつながりに見る『具体』概念の源流」. 『民族藝術』. 2019. 35. 90-97
加藤瑞穂. 「金山明の電動機器による描画-具体美術協会におけるその意義-」. 『美術史』. 2017. 183. 1-16
加藤瑞穂. 「『タッチがつくりだす新しい空間』-正延正俊個展(1965年)での達成を考える-」. 『没後20年 具体の画家-正延正俊』展カタログ(公益財団法人西宮市大谷記念美術館、高知県立美術館). 2015. 80-88
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Books (14):
『田中敦子と具体美術協会:金山明および吉原治良との関係から読み解く』
大阪大学出版会 2023
橋爪節也・宮久保圭祐編著『大阪大学総合学術博物館叢書18 大阪万博の記憶とアート』
大阪大学出版会 2021
永田靖編『漂流の演劇 維新派のパースペクティブ』
大阪大学出版会 2020
中塚宏行編『上前日記 1947-2010 上前智祐と具体』
一般財団法人 上前智祐記念財団 2019
浮田要三作品集編集委員会編『浮田要三の仕事』
りいぶる・とふん 2015
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Lectures and oral presentations (32):
「田中敦子と具体美術協会」
(合同出版記念対談「具体研究の未来」 2023)
「具体美術協会と大阪万博」
(「GUTAIというなにか」第三部トークセッション「1970年大阪万博と具体」 2023)
「『きりん』と具体美術」
(「浮田要三と『きりん』の世界」展ギャラリー・トーク 2022)
「1970年の大阪万博と具体美術協会」
(連続府民講座「EXPO ’70 大阪万博の記憶とアート」第3回 2022)
「童美展と具体の作家たち」
(「GUTAIというなにか」Bプログラム「具体(GUTAI)と子供たち」 2022)
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Works (22):
Art in the Expo '70, section 3: Gutai Art Association and Expo (Museum of Osaka University)
Mizuho Kato 2020 - 2020
「オオサカがとんがっていた時代-戦後大阪の前衛美術 焼け跡から万博前夜まで-」展共同企画(大阪大学総合学術博物館)
加藤瑞穂 2013 - 2013
"Atsuko Tanaka: Art of Connecting" co-curator (Ikon Gallery, Birmingham; Espai d’art contemporani de Castelló; Museum of Contemporary Art Tokyo)
Kato Mizuho 2011 - 2012
「没後20年 芦屋の風土に生きた画家 天王寺谷卓三展」企画(芦屋市立美術博物館)
加藤瑞穂 2010 - 2010
「モダニズムの光華 芦屋カメラクラブ」展企画(芦屋市立美術博物館)
加藤瑞穂 2010 - 2010
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Professional career (1):
博士(文学) (大阪大学)
Awards (4):
2024/04 - 民族藝術学会 第21回木村重信民族藝術学会賞 『田中敦子と具体美術協会:金山明および吉原治良との関係から読み解く』
2012 - 鹿島美術財団 第19回鹿島美術財団賞 優秀者
2006 - 2004-2005 AICA-USA Awards Best Monographic Museum Show in New York City The Second Place
2002 - 美術館連絡協議会・読売新聞社 第4回美連協図録奨励賞
Association Membership(s) (2):
THE JAPAN ART HISTORY SOCIETY
, THE SOCIETY FOR ETHNO-ARTS
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