Pat
J-GLOBAL ID:200903000021005741
オリーブ植物水由来のヒドロキシチロソール富化組成物およびその使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004519909
Publication number (International publication number):2005532398
Application date: Jul. 03, 2003
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
本発明は、オリーブ由来のヒドロキシチロソールを提供する。本発明の1つの局面に従って、植物水は、オリーブから収集される。酸が、植物水を安定化し、発酵を妨げるために添加される。この混合物を、オレウロペインがヒドロキシチロソールに変換するようにインキュベートし、次いでヒドロキシチロソールを他の成分から分離するために分画される。このヒドロキシチロソールは、種々の健康目的(皮膚損傷の処置を含む)のための治療剤および抗酸化剤として有用である。加えて、このヒドロキシチロソールは、農業および害虫制御適用のための天然の抗細菌産物、抗ウイルス産物、殺菌産物として有用である。
Claim (excerpt):
ヒドロキシチロソール富化組成物を生成する方法であって、該方法は、以下:
(a)オリーブから植物水を生成する工程;
(b)該植物水に酸を添加し、それにより酸化した植物水を生成する工程;および、
(c)該植物水中に当初に存在したオレウロペインの少なくとも50%がヒドロキシチロソールに転換されるまでの期間、該酸性化した植物水をインキュベートする工程、
を包含する、方法。
IPC (6):
A61K31/7048
, A23L1/30
, A61K31/05
, A61K35/78
, A61P17/16
, A61P39/06
FI (6):
A61K31/7048
, A23L1/30 B
, A61K31/05
, A61K35/78 C
, A61P17/16
, A61P39/06
F-Term (43):
4B018MD07
, 4B018MD48
, 4B018ME06
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA11
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA08
, 4C086MA17
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA52
, 4C086NA05
, 4C086ZC37
, 4C088AB64
, 4C088AC04
, 4C088BA08
, 4C088BA32
, 4C088CA02
, 4C088CA07
, 4C088CA14
, 4C088CA23
, 4C088MA17
, 4C088MA35
, 4C088MA37
, 4C088MA52
, 4C088NA05
, 4C088ZC37
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA19
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA13
, 4C206MA37
, 4C206MA55
, 4C206MA57
, 4C206MA72
, 4C206NA05
, 4C206ZC37
Patent cited by the Patent:
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