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J-GLOBAL ID:200903000026666185

アパタイト被覆基材の製造方法及びアパタイト被覆基材の製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002319001
Publication number (International publication number):2004149386
Application date: Oct. 31, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】配向を選択してアパタイト被覆を製造できる、アパタイト被覆基材の製造方法及びアパタイト被覆基材の製造装置を提供する。【解決手段】基材5に磁場を印加しながらアパタイト被膜を形成し、磁場の強度、方向、または、時間などを組み合わせて制御して形成することにより、アパタイト被膜の特定の結晶軸を基材5にほぼ垂直な方向、または、ほぼ平行な方向に配向させて形成する。製造装置1は、アパタイト原料を溶解した水溶液2を入れた容器3と、容器3の周囲に配置した超伝導電磁石4と、水溶液2内の基材5と、基材5を加熱する電源8から構成される。印加磁場を、1T〜12Tとして、基材5を磁場とほぼ平行方向及びほぼ垂直方向に配置すれば、それぞれ、c面とa,b面に配向したアパタイト被膜が効率よく形成できる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
水中熱基板法を用いて、基材に磁場を印加しながらアパタイト被膜を形成する方法であって、 上記磁場の強度、その印加方向、その印加時間の何れか、または、これらを組み合わせて制御して形成することにより、 上記アパタイト被膜の特定の結晶軸を上記基材の表面にほぼ垂直な方向、または、ほぼ平行な方向に配向させて形成することを特徴とする、アパタイト被覆基材の製造方法。
IPC (2):
C01B25/32 ,  C30B29/16
FI (4):
C01B25/32 B ,  C01B25/32 P ,  C01B25/32 W ,  C30B29/16
F-Term (5):
4G077AA03 ,  4G077AB02 ,  4G077BD01 ,  4G077CB02 ,  4G077EJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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