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J-GLOBAL ID:200903000093869112
気液混合溶解装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001086251
Publication number (International publication number):2002273183
Application date: Mar. 23, 2001
Publication date: Sep. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 小型でも未溶解気体を効率良く分離できる気液混合溶解装置を提供する。【解決手段】 溶解タンク52を縦長状に設け、溶解タンク52の下側にサイクロン型の分離タンク53を一体的に設け、溶解タンク52と分離タンク53とを仕切板54により区画形成する。溶解タンク52は、液体と気体とを乱流撹拌させて液体中への気体の溶解量を増大させる。分離タンク53は、溶解タンク52から供給した気液混合体を旋回させることで、液体中に溶解しない未溶解気体を遠心分離して外部に排出するとともに、気体を溶解した液体を必要箇所に供給する。気液混合体をサイクロン型の分離タンク53内で旋回させることで、液体から未溶解気体を効率良く遠心分離して外部に排出できる。単一構造化およびタンク小型化によるコストダウンが図れるとともに、小型化した縦置型のタンクが一本で済み、設置スペースを大幅に縮小できる。
Claim (excerpt):
液体と気体とを乱流撹拌させて液体中への気体の溶解量を増大させる溶解タンクと、溶解タンクから供給された気液混合体を旋回させることで液体中に溶解しない未溶解気体を遠心分離して外部に排出するサイクロン型の分離タンクとを具備したことを特徴とする気液混合溶解装置。
IPC (3):
B01F 5/00
, B01F 1/00
, B01F 3/04
FI (3):
B01F 5/00 G
, B01F 1/00 A
, B01F 3/04 B
F-Term (6):
4G035AA01
, 4G035AB12
, 4G035AB15
, 4G035AC44
, 4G035AE13
, 4G035AE19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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気体溶解装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-374220
Applicant:澤田善行
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特開昭63-158121
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排煙脱硫装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-129967
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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気泡分離装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-255564
Applicant:有限会社シンユー技研
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特開平3-146123
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気液混合溶解装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-334322
Applicant:株式会社ニクニ
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