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J-GLOBAL ID:200903000134633765
クロマトグラフィカートリッジとのシール可能な連結をもたらすための装置および方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000520215
Publication number (International publication number):2001522710
Application date: Nov. 10, 1998
Publication date: Nov. 20, 2001
Summary:
【要約】液体クロマトグラフィにおいて用いられるカートリッジ(24)をシールするための装置および方法である。かかるカートリッジ(24)には、一般に、多孔板(30)により軸方向に制限された媒体床(28)が充填されている。本発明は1以上のシールヘッド(2)を含む。各シールヘッド(2)は、滑り可能に連結された2つのヘッドピース(4,18)および弾性シール部材(22)を含む。ヘッドピース(4,18)および弾性シール部材(22)は、弾性シール部材(22)が圧縮されていないときにカートリッジ(24)の開口端部に容易に滑り嵌めされる寸法を有する。挿入後、ヘッドピース(4,18)の相対移動が弾性シール部材(22)を圧縮し、かつ弾性シール部材(22)を横方向に伸張させる。こうして、シールヘッド(2)が媒体(28)または多孔板(30)に対して押し付けられるときに弾性シール部材(22)はカートリッジ(24)に対するシールを形成する。別のシールヘッドは、複数のヘッドピースおよび複数の環状シール部材を含む。ヘッドピースの一方は、他方のヘッドピースおよび弾性シール部材が滑り可能に取り付けられる本体部を含む。
Claim (excerpt):
止め部を形成する媒体床を含むクロマトグラフィカートリッジへの試料運搬管をシールするための装置であって、 第1のヘッドピースおよび第2のヘッドピースであって、共に長手方向の軸に沿った細長い形状でありかつカートリッジに滑り可能に嵌り込む寸法を有し、前記第1ヘッドピースは、本体と、第1の圧縮面と、前記止め部に接触するように適合された接触面とを有し、前記第2ヘッドピースは、第2の圧縮面と、圧縮力を受ける部材とを有し、前記本体が前記軸に沿って細長い流路を画成している第1および第2のヘッドピースと、 前記第1圧縮面と第2圧縮面との間に少なくとも一部が配置された弾性のシール部材であって、圧縮されていないときにカートリッジに滑り可能に嵌り込む寸法を有する弾性シール部材とを含み、前記弾性シール部材は、前記第2ヘッドピースを媒体床の方向に移動させることにより前記第1圧縮面と第2圧縮面との間で圧縮されることができ、それにより前記第1ヘッドピースの前記接触面が、止め部に押し付けられ、前記弾性シール部材を横方向に伸張させてカートリッジとのシールを形成するシール装置。
IPC (3):
B01D 15/08
, B01D 15/00 101
, G01N 30/60
FI (3):
B01D 15/08
, B01D 15/00 101 B
, G01N 30/60 A
F-Term (3):
4D017DA03
, 4D017EA01
, 4D017EB10
Patent cited by the Patent:
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