Pat
J-GLOBAL ID:200903000137220780
発泡無機粉末体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001214948
Publication number (International publication number):2003027157
Application date: Jul. 16, 2001
Publication date: Jan. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、粉末材料を水系バインダーで凝固させる過程で凝結体を発泡させる手法を用いることにより、製造可能な発泡材料の種類を大幅に増やすとともに、より均質な高品質の発泡体を製造可能とすることを目的とする。【解決手段】 本発明による発泡金属および発泡セラミックス等の発泡無機粉末体の製造方法は、ポリビニルアルコールなどの水溶性ポリマーの水溶液を金属粉・セラミックス粉等の無機粉末と混合・混練し、さらに水と分離し室温付近で凝固するパラフィンワックスなどの油脂材料と界面活性剤を加えて混合し、その後、型に鋳込んで凍結・凝固させ、さらに、超臨界二酸化炭素による脱脂、あるいは、加熱によりワックスを溶解し抽出することにより発泡した粉末の凝固体を作り、該凝固体を焼結することにより発泡金属および発泡セラミックス等の無機粉末体を製造することを特徴とする。
Claim (excerpt):
ゲル化するポリマーの水溶液に無機粉末、油脂材及び界面活性剤を混合・混練した後、凝固させ、次いで前記油脂成分を抽出し、得られる凝固体を焼結することを特徴とする発泡無機粉末体の製造方法。
IPC (6):
C22C 1/08
, B22F 3/02
, B22F 3/11
, C04B 38/00 304
, C04B 38/04
, C04B 38/06
FI (6):
C22C 1/08 C
, B22F 3/02 M
, B22F 3/11 A
, C04B 38/00 304 B
, C04B 38/04 B
, C04B 38/06 B
F-Term (4):
4K018BC13
, 4K018CA44
, 4K018DA11
, 4K018KA22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
凍結成形法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-071768
Applicant:日本碍子株式会社
Return to Previous Page