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J-GLOBAL ID:200903000215374446

モノリシック光導波路フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995338921
Publication number (International publication number):1996234050
Application date: Dec. 26, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 製造誤差に左右されない所望の特性を有し、かつその長さを短くすることが可能なモノリシック光導波路フィルタを提供する。【解決手段】 本発明によるモノリシック光導波路フィルタは、異なる作動遅れ17によりリンクされた異なる有効長を持つ一連の光カプラ14、15からなる。カプラおよび遅れ要素のチェーンの伝達関数は、全ての可能性のある光パスからの寄与の和である。各寄与は、その和が光出力を形成するフーリエ級数中の1つの項を形成する。望ましい周波数応答は、カプラおよび遅れパスの長さを最適化することにより得られるので、フーリエ級数は所望の応答を最適に近似する。フィルタは、制御できない製造誤差に鈍感になるようにかつ短くなるように有利に最適化される。このようなフィルタは、1.3μmおよび1.55μmの電話通信チャネルを分離するためおよびEr増幅器の利得を平坦化するための要求に合致することがわかった。
Claim (excerpt):
N個(N>2)のカプラおよび前記カプラの間に交互に配置された複数(N-1)個の遅れパスのシーケンスを形成する一対の光導波路からなるモノリシック光導波路フィルタにおいて、前記カプラの1つの有効長が他の1つのカプラの有効長と5%よりも大きく異なり、前記遅れパスの1つにより提供される差動遅れが前記遅れパスの他の1つにより提供される差動遅れと10%よりも大きく異なっていることを特徴とするモノリシック光導波路フィルタ。
IPC (2):
G02B 6/293 ,  G02B 6/00 306
FI (2):
G02B 6/28 C ,  G02B 6/00 306
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-044303
  • 光合分波器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-000395   Applicant:日本電信電話株式会社

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