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J-GLOBAL ID:200903000219902676

胃瘻カテーテル及びそれを装着するためのシース付きダイレーター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001233103
Publication number (International publication number):2003038655
Application date: Aug. 01, 2001
Publication date: Feb. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 1サイズで、胃壁と体表との挟持間隔を個人差や状況に応じて自在かつ容易に調整可能で、長期使用によっても、炎症等トラブルを発生し難い胃瘻カテーテル、及び、胃瘻カテーテル装着のさいの組織損傷を抑える侵襲性の低いシース付きダイレーターを提供すること。【解決手段】 胃瘻カテーテルは、栄養剤の注入通路となるシャフトと、シャフトの先端近傍外周囲に設ける胃壁側挟持手段となる内部バンパーと、シャフト基端部に設る栄養剤注入口及び逆流防止弁を有する本体部と、本体部に連設し前記シャフト外周囲を囲繞する体表側挟持手段となる外部バンパーとにより構成し、外部バンパーは、シャフトの軸方向に長さを可変可能とした。また内部及び外部バンパーをバルーンとした。更に、胃瘻カテーテルを装着するためのシース付きダイレーターは、先端部より外径を段階的に大きく設定し、外径遷移部をテーパー形状として形成した。
Claim (excerpt):
経内視鏡的胃瘻造設術(PEG)により形成される瘻孔に、胃壁及び体表を挟持して装着する胃瘻カテーテル、該胃瘻カテーテルに接続して体外より栄養剤を供給するための延長チューブ、及び該胃瘻カテーテルを瘻孔に装着するためのシース付きダイレーターにより基本構成される胃瘻器具において、該胃瘻カテーテルは、可撓性チューブからなり胃内部への栄養剤注入通路となるシャフトと、該シャフトの先端近傍外周囲に設ける、胃壁側の挟持手段となる内部バンパーと、前記シャフトの基端部に設け、前記栄養剤注入通路と連設する栄養剤注入口、及び、該栄養剤注入通路の中途に設ける逆流防止弁を内蔵してなる本体部と、前記本体部に連設し前記シャフト外周囲を囲繞する、体表側挟持手段となる外部バンパーとにより構成し、該外部バンパーは、シャフトの軸方向に拡縮自在で軸方向への長さを可変可能としたことを特徴とする胃瘻カテーテル。
IPC (3):
A61M 25/02 ,  A61M 25/04 ,  A61M 25/08
FI (3):
A61M 25/02 D ,  A61M 25/00 409 ,  A61M 25/00 450 P
F-Term (9):
4C167AA02 ,  4C167AA14 ,  4C167AA16 ,  4C167BB01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB22 ,  4C167BB27 ,  4C167CC20 ,  4C167DD10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (8)
  • 身体アクセスチューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-291936   Applicant:ラディアスインターナショナルリミテッドパーートナーシップ
  • イントロデューサー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-216799   Applicant:テルモ株式会社
  • カテーテルイントロデューサー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-299894   Applicant:日本シャーウッド株式会社
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